【決定版】いまエンジニアとして学ぶべきプログラミング言語まとめ| Ruby,Python,Go

こんにちは!

将来はプログラミングがしたい、またはこれからプログラミングを始めてみたいという方にむけて、この記事を記載しています。

プログラミング言語って色々なものがありますよね。どれから始めるのがいいんでしょうか。

また、折角プログラミングを学ぶのであれば、見返り(お金)がたくさんもらえるものを学びたいですよね。

今回は、米国のindeed.comから、どんなプログラミング言語が今アメリカで流行っていて、どれくらいの年収がエンジニアに提示されているのかを紹介していきたいと思います。

米国で流行った言語は、数年後に日本でも流行るというのが定番ですので、アメリカの動きを抑えてプログラミング言語を学習しておくことで日本のエンジニアとして先進的な知識取得ができるはずです!

ぜひ、参考にしてくださいね!

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Ruby/Ruby on rails 111,147(USD)

Rubyは、初心者でも比較的簡単に始めることができるプログラミング言語です。

Rubyはもともと、技術者が楽しくプログラミングを行うことを目標に日本人によって設計された言語です。

Rubyのプログラムは簡潔で、英語のように読めるので、初心者でもコードを理解しやすい特徴があります。

また、Ruby on Railsというフレームワークを活用することで、素早く目標のプロトタイプを作成できます。

Railsを使うことによって、多くの人が簡単に、Rubyのコーディングで満足のいくものを素早く作成できるはずです。

また、ベンチャー企業などスピード感が求められる企業でRubyが使われているのは、このRailsが利用できるからだと言えます。

その他、コミュニティが充実していることもポイントです。なぜなら、プログラミング言語のコミュニティが大きくなればなるほど、サポートが得られる可能性が高くなるからです。困ったことがあったら気軽に質問できるような環境があったほうが、初心者としてはうれしいですよね。

ちなみに、Airbnb、Shopify、Bloomberg、HuluなどのサイトがRuby on Railsで構築されています。

個人的には、WEBサイトやWEBアプリケーションを構築したいなら、Ruby1択だと思っています。

Python  116,027(USD)

Pythonは1991年に設計された、比較的新しいプログラミング言語でありRubyと並び、プログラミングの初心者に推奨できる言語です。

現状アメリカでは大学で最も入門言語として利用されているようです。Pythonは言語自体の機能の数が控えめで、比較的簡単に学ぶことができることから、最初のプログラムを制作するために時間や労力があまりかからないと言えます。

ちなみに、Google、Dropbox、Pinterest、Instagram等がPythonで構築されています。

Pythonは近年機械学習によく使用されれている印象を受けています。データサイエンスや機械学習に使用されるライブラリの大部分は、Pythonインタフェースを備えているため、機械学習ライブラリやその他の数値アルゴリズムに対して最も一般的コマンドインタフェースとなっています。

よって、機械学習を勉強していきたいなら、pythonを勉強するべきだと言えますね。

なお、pythonは日本でもいま非常に注目を浴びている言語です。日本では機械学習よりも、例えばDMPシステムの開発やAWS上で動作するWEBアプリケーションのアジャイル開発等でPythonを採用する会社が非常に多い傾向にあります!

具体的には、こちらのITエンジニア向け転職サイト「TechClips」で登録不要で、いまPythonで募集されている求人が登録不要で閲覧可能ですので、試しに見てみてください。

詳細な情報は会員登録をしなければ閲覧できませんが、会員登録後に対面ではなく電話面談でOKでした。また、今すぐに転職活動する気はないけど情報収集で登録したと素直に言えば、状況に応じた対応をしてくれました。

なので、今の自分がPythonを習得すると、どんな求人が来るかを確認するという目的で試しに会員登録してみるというのもありだと思います。連絡来るのが嫌になったらメールも電話も無視すればいいだけですからね。

個人的には、転職エージェントは転職する気がない人も、情報収集ツールとして有効に活用するべきだと思いますよ。なぜならタダで専門家が情報をくれるわけですからね!

C++ 115,597(USD)

C ++はCに基づいた強力な言語です。

ゲーム/ゲームエンジン、デスクトップアプリケーション、モバイルアプリケーション、およびWebアプリケーションの構築にC++は使用されています。

C ++は強力で高速な言語だと言えます。Facebookでもいくつかの機能はC++で開発されています。

Adobe Systems、Amazon、Paypal、Chromeなどが、C ++で構築されているサービスですね。

Cとよく似ていますが、C ++は初心者が自分で学習するのは結構難しい言語かもしれません。

もし、C++を学習したいのであれば、メンターを探したり、WEB講座などで勉強することをお勧めします。

Objective-C / Swift(iOS) 115,273(USD)

Objective-CはC言語に基づいた言語です。

AppleのSwiftはObjective-Cと互換性があるように設計された言語ですが、エラーに対する耐性がObjective-Cよりも高いです。

SwiftはPython大きく影響を受けており、初心者にもプログラミングしやすいように設計されています。

なお、iOS向けにアプリを開発したいのであればSwiftを学習することをお勧めします。

Javascript 110,062 (USD)

JavaScriptは主にフロントエンド開発に使用されるクライアント側のスクリプト言語です。

JavaScriptはすべてのブラウザと互換性があり、jQueryなどのライブラリやAngularJS、Ember.js、Reactなどのフレームワークを介してWebアプリケーションを作成するために使用されています。

動的なWEBページを構築したいのであれば、Javascriptを学習するのがお勧めですね。

Java 102,043 (USD)

汎用言語として、JavaはAndroidアプリ、デスクトップアプリ、ゲームを構築するために使用されています。Javaは企業のサーバー側言語としてもよく使用されています。Fortune 500企業の90%がJavaを使用しているようです。

さらに、Hadoopは、大規模なデータを格納および処理するために使用されるJavaベースの一般的なフレームワークですが、Yahoo、Facebook、Amazon Web Servicesなどの企業によって使用されているようです。

C 95,045(USD)

Cは汎用言語としてソフトウェアのプログラミングによく使用されていました。

Cは、この記事で扱うほぼすべてのプログラミング言語、特にObjective-CとC ++に大きく影響を与えています。

よって、C言語が分かっていれば、他の言語を覚えるのが簡単になるかもしれません。

ただ、Cは単純なタスクを実行するためにかなり複雑なコードを使用するので、初心者が勉強をするのは結構大変ですし、現状もっと高機能な言語が多数ありますので、モチベーションを維持するのは難しいと思います。

しかし、Cを勉強しておくと、長期的にはプログラマとしてあなたを助けることは間違いないとは言えますね。

PHP 86,354(USD)

PHPはサーバー側のスクリプト言語であり、初心者にも勉強しやすい言語と言えます。

PHPコードは何をするのかを簡単に記載することができ、WEB構築に特化しているため、現状ほとんどのWEBサイトはPHPで構築されています。

WEBサイトを構築したいのであれば、PHPはよい選択肢の一つかもしれません。

ちなみに、Facebook、Wikipedia、Yahoo、Wordpressなどは、PHPで構築されています。

SQL 85,812(USD)

最後に、プログラミング言語ではないかもしれませんが、リレーショナルデータベース管理システム(RDMS)を使用するアプリケーションのデータを管理するために使用されるSQLです。

システムや動的なWEBアプリケーションをつく際には、併せてSQLが必要になってくるケースが多いです。

必要に応じて、これまで紹介した言語とセットで学習してみるとよいかもしれませんね。

結局何を勉強すればよいのか簡単に探す方法

有用な言語は色々あり、勉強すべきこともたくさんあるというのが正直なところですが、自分はこれから何を勉強すればよいのか、悩むところではあるとおもいます。

一つの判断の方法として、転職求人サイトに登録をしてみということをおすすめします。

転職サイトに登録すると、今どんな企業がどんな求人を出していて、その求人に必要なスキルは何かというのがよくわかります。

自分の今後のキャリアを考える上でとても参考になりますし、勉強のメリットが明確化できますのでかなりモチベーションアップにになります。

まだ転職サイトに一度も登録したことがない人がいましたらハイクラスの求人が集まっている転職サイトに、登録してみることをオススメします。

例として、技術者としての求人が多いITエンジニア向け転職サイト「TechClips」、外資系やグローバル企業が多い「JACリクルートメントの求人サービス」、DeNAや楽天などのITベンチャー系やアクセンチュア、NTTデータなどのSIer,監査法人などに強みがある「Tech Stars Agent」、フリーランスとして将来は活躍したいということであれば「techcareer freelanceなどの求める業界の特性に応じたサービスに登録してみるのがよいでしょう!

リクナビやDUDAが大手としては有名ですが、ハイクラスな求人は上記のような専門サービスのほうが情報量が多く、企業とエージェントとのつながりも深いためおすすめです。

転職サイトへの登録は無料で、面倒なエージェントからの電話なども特に来ませんので、転職を考えていなくてもモチベーションアップを目的に試しに登録してみることをオススメしますよ。気に入らなかったらアプリをアンインストールしてしまえば、その後はなんの連絡も来ない無害なものになりますしね。

ぜひ転職サイトを有効に活用して、自分のキャリアの明確化につなげ、そのキャリアを達成するための資格取得や勉強を頑張ってください!

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