こんにちは!
最近、セキュリティは大事だ!もっとセキュリティ人材を育てないといけない!という言葉をよく聞きますよね。
でも、サイバー攻撃ってそんなに頻繁に発生しているんでしょうかね。
どれくらい、世界中でハッキング攻撃、サイバー攻撃が発生しているか皆さんわかりますか?
今回は、いま世界中でどれくらいの攻撃が発生しているかを、近未来のSFチックに可視化して表示できるサイトをまとめました。
どのサイトも結構カッコいいですし、思った以上にリアルタイムでサイバー攻撃が世界中で発生していてびっくりすると思いますよ!
関連:セキュリティを仕事にしたい人が絶対に読むべきオススメ書籍まとめ
目次
サイバー攻撃の発生状況がリアルタイムにわかるサイトまとめ
CYBERTHREAT REAL-TIME MAP
こちらは、カスペルスキーというベンダーが提供しているサイバー攻撃を可視化したサイトです。
マップに表示されている攻撃は、オンデマンドスキャンとオンアクセススキャン、およびWebおよび電子メールの検出から取得されているようです。
Fortinet’s cyber attack map
次に、fortinet社というベンダが提供しているサイバー攻撃を可視化したマップです。何となく、FPSゲームっぽいですよね。
攻撃が表示されると、画面下にどんな攻撃だったのか、どの国からの攻撃だったのかと、画面の左下にさまざまな統計情報が順番に表示されます。
ThreatCloud cyber attack map
次に、Checkpoint Softwareの ThreatCloudサイバー攻撃マップです。
こちらもかなり視覚的にサイバー攻撃の状況を確認できますね。
ちなみに、ただ再生を見るだけでなく、月間や週別の統計を使用して、上位の攻撃者とターゲットを歴史的に見ることができます。
FireEye cyber attack map
次に、FireEyeの cyber attack mapです。
こちらも、攻撃者の国とターゲットの国、どんな攻撃が行われたのかを視覚的に表示しています。
Digital Attack Map
次に、デジタルアタックマップです。こちらはサイバー攻撃の中でもDdos攻撃に特化したマップを表示するサイトです。Ddosだけでもかなりの攻撃が行われているのがわかりますね。
Akamai real-time web monitor
最後に、アカマイのリアルタイムWEBモニターです。
これまでご紹介してきた、サイバー攻撃を可視化したサイトとは、少し経路が違います。
こちらのサイトは、世界中のどの地域でトラフィック量が最も多いかを確認することができます。
日本は真っ赤ですね。トラフィック量なので、攻撃ではなく通信料が単純に多いのかもしれませんが・・・
関連:セキュリティを仕事にしたい人が絶対に読むべきオススメ書籍まとめ