【決定版】出前館の仕事はダイエットにも効果あり|科学的効果・実際のデータ

こんにちは!

この記事では、出前館の業務委託配達パートナーをすると、ダイエット効果があるのか?

ダイエット目的で出前館の配達パートナーに応募するのはありか?

のような内容について解説をしていきます。

実際のデータなども踏まえてご説明していますので、ぜひ参考にして頂き興味が出てきましたら、配達パートナーの仕事にチャレンジしてみて下さい。

結論:出前館配達パートナーのダイエット効果

結論として、自転車で出前館の配達パートナーをやる場合は、かなりのダイエット効果が見込めます。

どの程度の効果が見込めるのか、科学的なデータとして「Mets」というものがあります。

metsとは

身体活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位で、座って安静にしている状態が1メッツ、普通歩行が3メッツに相当します。

引用元:厚生労働省HP

このデータによると

  • ウォーキング=3
  • 自転車=6.8
  • ランニング=10

というデータがあります。

また、「消費カロリー=時間×体重×運動強度(METS)×1.05」 です。

この計算式に当てはめ、消費カロリーを計算する場合、以下の通りとなります。

 

体重50kg女性の場合

  • ウォーキング1時間157.5kcal
  • ランニング1時間525kcal
  • 自転車1時間357kcal

体重65kg男性の場合

  • ウォーキング1時間204kcal
  • ランニング1時間682kcal
  • 自転車1時間464kcal

出前館の配達パートナーとしてしっかり仕事をする場合は、終日自転車で動き回ることになります。

待機時間を考慮しても、2000kcalや3000kcal消費できる可能性はあります。

通常、一日のご飯の総カロリーは1800kcal~2300kcalぐらいだと言われています。

また、1kg痩せるために必要なカロリーは5600kcalだと言われています。

このことから、終日稼働することで、かなりのダイエットが見込めるとわかると思います。

さて、ここからは実際にTwitterで痩せたと報告している人をご紹介します。

実際にダイエットに成功した方々

如何でしょうか。

皆さん、痩せていてとてもいいですね!

お金が稼げることでモチベーションの維持に繋がり、結果としてジムよりも継続できるというコメントも有りましたので、ダイエットにはおすすめと言えますね。

出前館をダイエット目的で開始する際の注意点

出前館をダイエット目的で行う際は、以下の点には注意して取り組みましょう。

交通事故に注意

出前館の配達パートナーをする場合、自転車に乗る時間がどうしても長くなります。

よって、交通事故のリスクも時間に比例して当然高まります。

NHKのサイトによると、2020年の1月から3月にかけて、全国で30件の事故があったようです。

NHK公式サイト

配達パートナーで作る労働組合「Uber Eats ユニオン」には配達パートナーが事故に遭ったという報告が、1月から3月にかけて全国でおよそ30件、寄せられたということです。

引用元:NHK公式サイト

出前館自体も保証を用意していますが、自転車による事故は、相手を負傷させてしまった場合などに賠償額が莫大になるケースも有るため、不安な方は自転車保険への加入を検討するべきでしょう。

怪我に注意する

特に、自転車を長時間漕ぐ事になり、今まで運動をあまり行って来なかった人は膝や腰を痛める可能性があります。

原則最初はあまり効率にこだわらず、自分のペースで行うことが重要です。

また、以下のような自転車用のサポーターもあるため、併せて着用することで結果的に長期的に仕事を継続できるようになりますので、ダイエット的にも収益的にもプラスでしょう。

まとめ

ダイエット目的の場合、出前館でも、DiDi foodでも、Uber Eats でも痩せる可能性があると思いますが

出前館は今、特に関東を中心に非常に高報酬を出していますので、上記の大手3社の中で一番オススメだと言えます。

西日本の場合、DiDi foodのシェアが高く、DiDi foodのほうが高時給が出るケースも有るようです。

せっかく取り組むのであれば、高時給が出るアプリでチャレンジしたほうが良いと思いますので、ご自身のエリアに応じて、出前館かDiDi foodを選ぶのが良いでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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