DiDiFoodは日本でのサービスを終了しました。
フードデリバリーの仕事をしたい場合は、現在は出前館が効率的でおすすめです!!
ぜひ、出前館にチャレンジしてみましょう!
こんにちは!
この記事では、DiDi foodに登録をしてみたけど、配達パートナーとして仕事をするために必要な持ち物や、あると便利な持ち物はなにかについて解説しています。
せっかく配達パートナーとして仕事をするなら、効率的、快適に仕事をしてたくさんお金を稼ぎたいですよね。
ぜひこの記事を参考にしていただき、ご自身に必要なアイテムがないかチェックしてみて下さい。
目次
絶対に必要になるもの
配達用の自転車、バイク等
DiDi foodをで配達をするためには、当然ですが自転車や原付バイクが必要になります。
都心などで環境が整っている場合は、シェアサイクリングもオススメです。
シェアサイクリングは電動自転車なので坂道も楽に移動できます。
原付バイクは駐車場、ガソリン代などのコストがかかるので、元々所有していない限りは自転車での稼働をオススメします。
また、もし今から自転車を買うならEVの自転車を購入しましょう!
クロスバイクなどのスポーツバイクを購入するよりも、スピードは出ませんが、EVのサポートで圧倒的に配達が楽になります。
ちなみに車種の変更は基本的にサポートセンターでの変更手続きが必要になります。
例えば最初に自転車で登録して、原付バイクで稼動するということは出来ません。
発覚した場合はアカウントが使用停止になり仕事ができなくなってしまうので気を付けましょう。
配達バック
次に、配達バックも当然に必要です。
Uber Eats やDiDi foodなど、各社のバックを利用するのも、もちろんOKですが、最近は複数のアプリを掛け持ちするのが主流になってきましたので、企業ロゴの入っていないものをamazon等で1つ購入しておくと、どのアプリの配達も違和感なく出来るようになりますのでおすすめです。
最近のサードパーティ製のバックは品質がかなりよく、例えばこちらのバックの場合、防水機能がとても強化されており雨の日も安心だったり
サイズ感がUber Eats などのバックよりも小さく軽い(1kg以上軽い)ため、ピザの配達などはできませんがそれ以外の通常サイズの料理の配達がとても快適になるメリットがあります。
動きやすい服
配達パートナーの仕事は、とにかく動きます。
自電車に乗るのはもちろんですが、マンションの階段を上ったりするのも結構負荷がかかってきます。
なので、スポーティーな格好をしましょう。
ユニクロなどでももちろん配達は出来るのですが、アンダーアーマーなどのスポーツメーカーが出しているインナーを着ると発汗コントロールやストレッチ性が高いので、快適に配達できます。
価格的にもさほどユニクロと変わりませんので、どうせ配達用の服を買うなら断然スポーツメーカーのものです。
コストダウンを図る、または夏場で汗を大量にかく場合は綿のインナーもあるといいでしょう。
なお、綿素材のほうが汗が乾いたあとに汗臭さが目立ちにくいため、気にするのであればこちらのような綿のシャツをおすすめします。
スマホホルダー
自転車にスマホを取り付けてカーナビのように使用できるようにする、スマホホルダーが配達パートナーには必須アイテムです。
おすすめは、このように雨の日にも対応できるような防水モデルであるものです。
配達パートナーの仕事でしっかり利益を出していくことを考える場合、如何に雨の日や寒い日など、他の人がやりたくない日にやっていくかがポイントになりますので、スマホホルダーからこだわっていきましょう。
なお、自転車自体がシェアサイクルの場合は、このように腕にスマホを装着できるもので代用しましょう。
レインスーツ
雨の日の稼働には欠かせないものナンバーワンです。
商品のタイプはいろいろありますが、上下セットのレインスーツがおすすめです。
快適性を追求するならゴアテックスですが、上下セットで3万円ぐらいしますので、お金を稼ぐ目的でUber Eats をやるところが、本末転倒になる可能性があります。
なので、レインスーツで良いものを選ぶ、という選択肢になるかと思いますが、おすすめはバイク用のものです。
こちらの商品のようなバイク用を購入すると、ヘルメット経由で首元から侵入してくる水を防御できるようなデザインになっていたり、自転車・バイクを運転しているとありがちな腹部からの水の侵入が防がれているデザインになっていますので、ゴアテックスじゃなくてもそれなりに快適です。
ちなみに写真だとわかりにくいですが脱着可能なフードもついています。ブランドもYAMAHA製なので品質も担保されていますよ。
ちなみに、中古に抵抗が無い方であればこちらのRAGTAGアプリで中古のノースフェイスのゴアテックスが1万円台で購入できます。
個人的には普段着でRAGTAGをよく利用していますが、古着屋大手で商品の状態表記がしっかりしていますので、記載内容よく確認して購入すればメルカリ等で購入するよりもむしろ安心です。
今なら500円クーポンが全員にプレゼントされるようですので、興味がある方は一度アプリをダウンロードしてチェックしてみて下さい。
任意保険
配達パートナーとして長期間の労働をする場合、任意保険への加入は必須と言って良いでしょう。
例えば出前館では任意保険への加入が必須となっています。
Uber Eats やDiDi foodでは任意となっていますが、これは企業体質です。
出前館は日本企業なので、むしろ我々のことを配慮して全員が最悪の事態にならないよう、必須というルールにしてくれています。
特に雨クエ等で効率的に稼いでいく場合、事故の危険性は高く最悪事故をして相手に怪我をさせてしまった場合には、億単位の賠償金が出ることもありますので、任意保険へは加入しておくべきでしょう。
例えばこちらの自転車保険のように、月に300円かからないものもありますので、配達パートナーをする場合は加入をおすすめします。
参考:CycleCall
モバイルバッテリーとケーブル
配達パートナーをすると、アプリを常時起動することになりますのでスマホの電池の消耗はかなり激しいですよね。
なので、スマホのバッテリーは必須アイテムです。
私個人的な経験としては、バッテリーなしだと3時間ぐらいでスマホの電池が切れてしまい、下記のバッテリーを使っても、8時間以上稼働した際は、モバイルバッテリーの電池も無くなってしまいました。
なので、大容量のバッテリーがおすすめになりますが、あまり大きいと重たくなってきますので、バランスが良いのは10000mAのバッテリーでしょう。
バッテリーはAnker社製のものが定番ですよね、おすすめは軽くて大容量なこちらのバッテリーです。
ケーブルも、長いほうが取り回しが良くなります。
また、割と配達パートナーをしているとケーブルが断線しがちなので、こちらもAnker製のケーブルセットを購入してくとよいでしょう。
Iphone用ライトニングケーブル
Android用USB-Cケーブル
緩衝材
配達用のバックはデフォルトの仕切りがありますが、それだけだと配達中に揺れたりして漏れや破損の原因にも繋がります。
注文者側からのクレームにならないためにも緩衝材などで隙間を埋めるようにしましょう。
私のおすすめはサバイバルシートです。
保温機能もついていますし、汚れたら水洗いもできるのでコスパがいいです。
また、汁物を配達するときにネックピローの間に挟んで配達すると、汁物がこぼれてクレームになる確率が激減するという裏技も使われています。緩衝効果と保温効果もありますので、汁物の配達に対する安心感が向上しますね。
サポートセンターのカード
登録をすると配達パートナー向けのサポートセンターの連絡先が書いてあるカードがもらえます。
配達中に困ったこと、わからないことが出てきたらサポートセンターに連絡をして、解決したり指示を受けることができます。
お仕事をする時はサポートセンターのカードを携帯しておきましょう。
あると便利なもの
ヘルメット
配達パートナーの方が交通事故で亡くなるという悲しい事件も、残念ながら発生していますので、原付バイクはもちろん必須ですが、自転車で稼動する方も自転車用のヘルメットを付けるのをおすすめします。
交通事故の死亡原因は頭部への衝撃によるものが第一位となっていますので、装着することで致死率が下がります。
命を守るためにも安全性を高めることが大事ですね。
自転車保険
2020年4月よりほぼ全国区で自転車保険の加入が義務付けられています。
自転車保険は自分が怪我をした場合と、相手へ賠償するのが補償の対象となっています。
例えば、CycleCallなどですと、安価で月に数百円で加入できますから、未加入の方はこれを機に加入してみてはいかがでしょうか?
楽天の保険は、楽天で買い物をするかのように保険に加入できますから5分で申し込み完了で、月額200円程度の費用で、自転車で人をはねてしまったり、自分が轢かれてしまったりした際のリスク回避出来るのがメリットです。
ウエストポーチ
自分の財布や鍵などちょっとした物を入れるサブバッグにはウエストポーチがおすすめです。
配達リュックと相性がよく、両手が使えるので配達中の妨げになりません。
マスク
マスクですが、マツキヨなどで販売している通常のマスクももちろんよいですが、自転車で長時間運転するということで、快適性を追求していく場合はやはりスポーツメーカーの販売しているマスクがおすすめです。
アンダーアーマーのマスクは見た目もかっこいいですし、スポーツ時に呼吸がしやすいよう素材に工夫がされているので、とても快適に配達することができますよ。
飲み物
喉も乾くので500mlのペットボトル一本分は用意しておくといいでしょう。夏場は熱中症対策で経口補水液やスポーツドリンクなど、塩分も同時に補給できるのを用意しましょう。
おすすめは、通販でまとめ買いしておき、自宅で凍らせて配達バックの中に忍ばせておくことです。夏でも冷たい状態が維持できますし、コンビニで毎回買うよりも経済的なのがメリットです。
イヤホン
配達依頼の通知音が、外にいると結構聞き逃しがちなので、イヤホンを付けるのを推奨します。
快適に配達をするためには、私も使用していますがワイヤレスイヤホンがお勧めです。
音声ナビも聞き取りやすくなり、サポートセンターとの電話もスマホを持たずにできるので配達効率が上がります。
ただ、やはり配達で頻繁に使っていると消耗が激しいので、個人的には配達用と割り切れるものを、普段使いのいいイヤホンとは別に購入することをおすすめします。
おすすめはこのように耳を覆わない骨伝導タイプのものです。
自転車でイヤホンをつけて長時間運転するよりも、このように外の音も聞こえるタイプにしたほうが事故のリスクが少なくなりますので、配達用に購入するのはありです。
状況により用意すべきもの
レインウエア
雨の日や梅雨の時期には防水、撥水機能のあるレインウエアがあると便利です。
天気が不安定な時期にはいつでも着れるように、携帯しておくといいかもしれませんね。
例えばこちらのような上下セットで5000円もしないようなレインウエアでも良いのですが、雨の日は他のライバルが少なく、稼ぎどきではありますので本格的に雨でも快適に配達できるように目指すのであればゴアテックスの購入をおすすめします。
日焼け止め
紫外線の強い時期には日焼け止めは欠かせません。
塗り直す回数が少なくなるSPF値の高いものがおすすめです
個人的には、日焼け止めはALLIEが最強だと思っていますので、メンズの方も日焼けしたくないのであればALLIEを購入してみましょう。
サングラス
これも紫外線から目を守るために必要な方は用意しておくといいでしょう。
私は眩しいのが苦手なので移動中は着用しています。なお、ピックアップ先や注文者へ受け渡す際はサングラスは外して対応したほうが印象が良くていいと思います。
現金のお釣り
現金払いを対応する場合は現金のお釣りも自分自身で用意します。
あらかじめ千円札、小銭もある程度用意しておくのがいいですが、足りなくなりそうな時はコンビニでジュースなどを買って細かいお釣りを作ったり、一万円札は平日であれば銀行の両替機で千円札に両替もできます。
コインホルダーがあると受け渡しがスムーズです。
はるカイロ
冬場の配達には欠かせませんよね
手袋や足などの末端を温めるのが個人的には好きです。
ネックカバー
首元をケアすることで体感温度の調整に効果的です。
冬は防寒生の高いものを、夏場は水につけると冷却効果があるものと使い分けましょう。
手袋
冬は手先が冷えるので運転中は防寒対策で手袋を着用しましょう。
防寒以外にもコロナウイルス対策で使い捨てのシリコン製やビニール製の手袋
手袋の着用も推奨されています。
まとめ
配達パートナーに必要な、あると便利な持ち物のラインナップはこんな感じです。
季節や状況に応じて要る物、要らない物は変わりますが、【絶対に必要な物】に上げた持ち物一覧は、仕事の効率を良くするためにもしっかり用意しましょう。
あとはお仕事をしていくうちに「これがあるといいな」「今はこれは要らないな」などわかるようになってきます。
初期投資はある程度必要ですが、仕事のために購入した物は経費になるので、確定申告の際に経費計上をして節税という恩恵を受けましょう。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。