歯ぎしりはなぜ起こるのか?どうやって治すのか!?

こんにちは!

突然ですが皆さんは寝ているときに歯ぎしりをしていると思いますか!?

このページを見ているあなたの場合、もしかしたら自覚をしているのかもしれませんね。

ただ、多くの人は自分が歯ぎしりをしている自覚がなく、この質問に対しては「いいえ」と答えてしまうようです!

歯ぎしりぐらい別にいいんじゃないの?

隣に寝ている奥さんに「ちょっと!!あんた夜ギーギーうるさいのよ!!」と言われてから考えればいいじゃないか・・・・

と思われるかもしれませんが、実は歯ぎしりを放置していると歯や体にかなり負担を掛けることになり、最悪歯が無くなってしまうかもという、、、歯ぎしり、結構やばいやつなのです。

でも、このページに辿り着いたあなたは大丈夫!

なぜなら、このページを最後まで読めば、歯ぎしりがなぜ起こって、どうしたら治るのかとりあえず理解することが出来るからです。

というわけで、解説していきたいと思います。

そもそも歯ぎしりとは

そもそも”歯ぎしり”って一体なんぞや・・・最初に歯ぎしりの定義についてはっきりさせていきたいと思います!

歯ぎしりの専門用語=ブラキシズム

歯ぎしりのことを、専門的な言葉で”ブラキシズム”と呼びます。

これは、主に睡眠中に歯を食いしばって「ギリギリ」という音が聞こえてくる症状のことを指します。

ちなみに睡眠時に限らず「日中に葉を食いしばる」行為もブラキシズムに分類されます。

・・・例えば「いつも上司にイライラして歯食いしばってるわ!!!!」というのもブラキシズムです。

なので、ブラキシズム自体は別に不思議なことではないんですね。

誰でも日常的に歯を食いしばる行為は行っていますし、別に珍しいことではないのです。

問題は、ブラキシズムがエスカレートしてしまった場合に、様々なトラブルが発生する可能性があるということです。最悪歯を失うケースもあります。

歯ぎしり(ブラキシズム)の種類

さて次に、歯ぎしりにもいろいろな種類があります。総称がブラキシズムというイメージです。

どんな種類の歯ぎしりがあるのか紹介しますね。

グラインディング

寝ている人が歯ぎしりで「ギーギー」という音を立てていることがあります。

このように「ギーギー」や「コリコリ」という音が発生する歯ぎしりはグラインディングと呼ばれています。

グラインディングとは「歯の擦り合わせ」のことで、一番面メジャーな歯ぎしりといえますね!

顎の強い力で、上下の歯を強く擦り付けることで発生する音で、歯の形などによって音は異なるものの、擦れる音はだいたいグラインディングと呼ばれる種類に分類されます。

クレンチング

よくある歯ぎしりはグラインディングに分類されますが、他にもクレンチングという種類もあります。

クレンチングとは、歯を強く噛みしめて、食いしばる状態を指します。

食いしばっているだけで、擦れているわけではないため、多少「ギリギリ」と噛みしめる音は感じるかもしれませんが、グラインディングと違い音は発生しません。

タッピング

歯を擦り合わせるグラインディングとも、食いしばるクレンチングとも違う三つ目の分類はタッピングと言います。

これは上下の歯を「カチカチ」と素早く合わせ、音が鳴っている状態の名称で、これは周囲の人にも聞こえる音が生じます。

 

・・・以上、歯ぎしりについて紹介しました。

歯ぎしりにもは、音が生じるタイプがあったり、音の無いタイプがあったり、いろいろあるということですね。

自分の歯ぎしりに近いものがありましたか!?

歯ぎしりの原因

種類がわかったところで、なぜ歯ぎしりが起こるのか、原因についてのお話です。

ストレス

まだはっきりと証明されたわけでなないのですが、ストレスは歯ぎしりにも影響すると考えられており「ストレスを抱えている状況で眠りが浅いと歯ぎしりが発生しやすい」という説があります。

ちなみに、これは結構筆者は心あたりがあったりします。

仕事でイライラしたりして帰宅して、そのままビールを飲んで寝たりすると、朝起きたときに奥歯が痛くなってることが結構ありました。

なので、ストレスが歯ぎしりの原因になるというのは、説じゃなくて実際にあるんじゃないかな!と思ってます。

・・・ちなみにストレスが溜まるとなぜ歯ぎしりしてしまうのか。これは「歯を食いしばる」という行為で、不安な気持ちを紛らわせるように、体が本能的に動いているという説が有力なようです。歯ぎしりによってストレス解消を図ろうとしていると考えられていますが、ストレス発散のために歯にダメージを与えるようでは本末転倒ですので、改善する必要があります。

歯ぎしりが増えた、ということが発覚したら、歯ぎしりをしなくてもいいように他のストレス発散方法を探すのが良いとされています。

気分転換などでストレスを軽減し、歯ぎしりを抑制するように努めましょう。

飲酒・喫煙

歯ぎしりという行為そのものの理由やメカニズムは今だハッキリとしていないので、こちらも確たる証拠があるわけではないのですが飲酒と喫煙は歯ぎしりに影響を及ぼしていると考えられています。

飲酒喫煙をする⇛体的にはストレスが溜まる⇛歯ぎしりをしてしまう という流れなのではないかと言われています。

噛み合わせ

歯の噛み合わせが悪いことで悩んでいる人もいますが、この噛み合わせの良し悪しが歯ぎしりに影響しているとされています。

歯科医院などで歯の治療をしている中で、噛み合わせが変化してしまうこともありますが、噛み合わせが悪くなったと感じた場合は歯科医に相談するようにしましょう。

ちなみに噛み合わせは別に悪いと感じていなくても、歯を噛み合わせた時に上下の歯が均等に触れ合っていない場合は、歯ぎしりの原因となる場合があります。

詰め物もそうですが、ある歯とある歯が強く接触しているなどの「噛み合わせの偏り」が歯ぎしりを招くケースもあるようです。

 

・・・・さて、歯ぎしりの種類と原因はこれでだいたいお分かりいただけたと思います。

歯ぎしりが体に及ぼす影響

それでは、この歯ぎしりという現象がどのように体に影響するのでしょうか。

歯に及ぼす影響

歯ぎしりは、擦り合わせても、食いしばっても、カチカチと噛み合わせても、いずれにしても歯が擦り減ることは確かです。

歯が擦り減るということは、徐々にぶつかっている歯の部分だけが低くなり、噛み合わせが変化したり、食べ物を噛む時の効率が低下するなどの弊害が起こります。

また、噛み合わせが変わることで顎などを含めた顔の輪郭が変わってしまう可能性さえあります。

歯周病への影響

歯が擦り減るだけでなく、歯肉などに負担がかかるため、歯周病を悪化させる可能性があります。

歯ぎしりをすることによって歯周病が発症する、というわけではありません。あくまで間接的に影響を及ぼす可能性があるということです。

すでに歯周病を発症している場合、歯ぎしりがその歯周病の進行を早めるなど、悪化を助長してしまう恐れがあります。

それは全て、噛みしめることによる歯肉や組織への負担によるものです。

顎関節症への影響

歯ぎしりをするということは、思っている以上に歯や歯肉、そして間接に負担がかかります。

普段食事をする時よりもずっと強力な、無意識な歯ぎしりによる圧力が発生します。

負担がかかることによって、顎関節への負担が蓄積され、最終的に顎関節症の原因になる可能性があります。

インプラントへの影響

インプラントと歯ぎしりは、実はとても危険な関係があります。

歯ぎしりによりインプラントに強い負担がかかると、インプラントが脱落する可能性があるのです。

セラミックの欠けや、ネジの緩みなどの原因になりえるため、歯ぎしりを防ぐ目的でインプラント治療後には寝る時にマウスピースを装着するなどの対策をとる場合があります。

それほど、歯ぎしりはインプラントへの悪影響を及ぼす行為とされています。

 

自分が歯ぎしりをしているか確認する方法

歯ぎしりによる体への影響がわかったところで、自分が実際に歯ぎしりをしているのかどうか、気付いていない人もいるのではないでしょうか。

実際に自分が歯ぎしりをしているかどうか、確認してみましょう。

チェックポイント①

①誰かから何度か歯ぎしりを指摘された経験がある

②食事の時に口が開きにくいことがある

③下の歯の内側にある歯肉の骨が盛り上がっている

④起きている間も気づけば歯を噛みしめている

⑤起床時に顎に何かこわばりを感じることがある

これらの状態に覚えはありませんか?もし、あてはまるものがあれば、注意が必要です。

ちなみに、寝ている間に無意識のうち歯ぎしりをしている場合、次のような症状を感じることがあります。

チェックポイント②

⑥起床した時に奥歯や顎が痛む

⑦頭痛や肩こりの慢性的な症状がある

⑧頬の内側に覚えのない噛み後がある

⑨何かに集中すると歯を食いしばっている

これらの状態に覚えがある場合も、歯ぎしりをしている可能性があります。

このように、普段は特に気を付けていないことであっても、自分が歯ぎしりをしているかどうかを見極めるうえでは大切な要素となっているのです。

思い当たる項目はありましたか?

歯ぎしりは、不思議なことではなく、誰でもしていることです。疲れていると10分ほどの歯ぎしりをすることだってあります。

しかし歯ぎしりが悪化していくと、寝ている間にガムを噛む時の何倍もの力で1時間以上も歯ぎしりをしているケースもあります。

寝ている間にそれだけ強い力で1時間以上も歯ぎしりをすれば、いくら丈夫な歯であっても欠けたり割れるリスクがあるのは想像に難くありませんね。

それが例えば毎日続けば、ちょっとずつ削れて、欠けて、割れて……決して歯にとっても顎にとっても、歯肉にとっても良いことではありません。

そのため、歯ぎしりに思い当たる節があれば、改善策を探して早期改善すべきと言えます。

歯ぎしりを治す方法

それではどうやって歯ぎしりを治すのでしょうか。

ストレスや飲酒、喫煙といった原因については、ストレス発散や飲酒と喫煙の軽減など、自分で意識して改善していく方法があります。

しかし、根本的な解決策として歯科医院での治療が推奨されます。

具体的な解決策として、歯科医院ではどのような治療を行うのでしょうか。

噛み合わせの調整

歯の抜けについては、ブリッジや義歯などを入れて対策します。そうすることで噛み合わせを改善し、歯ぎしりに対する治療とする場合があります。

矯正治療を施す場合もあります。

マウスピース療法

歯型を取って、自分の口にぴったりのマウスピースを作成する治療方法です。

マウスピースを付けることで、顎の動きを円滑にし、歯ぎしりのクセを無くす効果が期待されています。

マウスピースを取り付けることによって、歯と歯が擦れ合って削れるリスクも回避でき、歯と歯の周辺組織を守る効果があります。

意識的な改善療法

歯ぎしりをしている、ということが発覚した場合は、意識して改善していく改善療法も可能です。

自分の意識の中で「歯ぎしりをやめなければならない」と思うことで、頻度が軽減されたり、改善されるケースもあります。

これは例えば「明日はデートだから、早起きしよう」と思って眠ると、意識して早めに目が覚めるといった経験がある人も多いように、自分の中にしっかりと意識を持つことで睡眠中の自分をある程度コントロールする療法です。

またストレス改善のために運動をしたり、ストレッチをしたり、また寝る前に好きなことをするなど、自分の中で無理のないストレス改善などを行うことも改善策とされています。

 

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