【決定版】PS(ホスファチジルセリン)の効果とオススメサプリメント|ストレス耐性・認知症改善・ADHD改善・運動時

本記事では、高齢者の痴呆症状を緩和し、認識力を高める確かな効果が確認されていること。さらに若齢者でも過酷なストレスに対する抵抗力に対する増強効果があり、かつ脳機能や運動機能に対する向上効果があることから、

アメリカやヨーロッパを中心に注目されているサプリメントの一つ「PS(ホスファチジルセリン)」について解説していきます。

筆者も仕事に対するストレス耐性サプリメントとして愛用しており、非常に効果がわかりやすいおすすめできるものですので紹介していきたいと思います。

PSとは

PSは体の細胞膜を構成する栄養素で、人間の体内に存在するリン物質の一つです。

主に細胞膜の中に存在し、すべての細胞膜の中にPSが含まれています。体内で合成される成分ではありますが、食事からも摂取することができ、肉や大豆などに含まれています。
脳内に多く存在しており、ホスファチジルセリンは、神経伝達物質の流れをスムーズにする効果があるので脳の栄養素とも呼ばれています。

PSについては様々な論文で効果が実証されており、論文数は3000にも達すると推定されています。特に重要な論文だけでも、1997年までに64件、最も信頼性の高い臨床試験である二重盲検法により実施されています。

詳細は後述しますが1日あたり300mgを摂取すると、有効であるというデータが論文で証明されています。

また、これらの厳格な試験において副作用も厳しくチェックされましたが、副作用は認められていません。

PSの効果

ストレス耐性向上の効果

まずは、われわれ社会人にとって最も重要な効果だと思いますが、PSにはストレス耐性の向上効果があります

論文を引用していますが、まず持続的なストレスは脳機能を低下させます。

健康な若い男性に30日間PSを摂取させた結果、ストレスを感じやすい被験者に対しては、PS摂取によりストレス耐性の有効な上昇効果が観測されています。

現代人は精神的ストレスに耐えて日々を過ごしていますから、その精神的重圧が脳機能に及ぼす悪影響を和らげる効果としてこのホスファチジルセリンを摂取してみるのは非常に有効であると言えます。

大豆由来PSを1日あたり300 mg摂取することにより,精神ストレス耐性の向上が報告されている28).若年成人健常男性の被験者48名(20.8±2.6歳)を対象に,摂取期間30日間の摂取で,暗算などの精神的負荷を伴う作業ストレス負荷時のストレス耐性に関するクロスオーバーRCT試験を実施した.その結果,全被験者においてはプラセボ群と比較して,ストレススコアの有意な差は認められなかった.しかし,ストレスを感じやすい被験者,すなわちプラセボ群において作業後のストレススコアの上昇が大きかった被験者について,大豆PS摂取によるストレス耐性の有意な向上を示した(p < 0.01).

生物工学会誌 第95巻 第9号 ホスファチジルセリン(PS)の概要とその機能 宮崎 洋祐

運動時の肉体ストレス耐性向上の効果

PSには、運動に誘発されるコルチゾールの上昇を抑止する効果が証明されています。コルチゾールとは、ストレスホルモンのことです。

高負荷の運動をつづけると、コルチゾールが増大し、テストステロンのレベルが低下します。

テストステロンは蛋白質の合成を刺激して筋肉を増強する効果を持っていますが、コルチゾールは、テストステロンとは逆方向に働き、運動選手が苦労して身に付けた筋肉を分解させてしまう効果があります。

PSを1日あたり600 mg摂取することを成人健常男性被験者10名(26.2±1.5歳)に,10日間行った結果、血中コルチゾール濃度の有意な低下が認められ、スポーツ時の肉体に対するストレス耐性の向上効果が証明されました。

また余談ですが、連日の過酷なスポーツのテニスで、女王として長年にわたって君臨したあのグラフ選手が、ホスファチジルセリンを愛用していたそうです。

よって、スポーツをする人にもPSはおすすめだと言えます。

大豆由来PSを1日あたり600 mg摂取することにより,肉体ストレスの緩和が報告されている成人健常男性被験者10名(26.2±1.5歳)を対象に,摂取期間10日間の摂取で,運動ストレス負荷時のストレス耐性に関するクロスオーバーRCT試験を実施した.その結果,
運動初期において,プラセボ群と比較して,大豆PS摂取による血中コルチゾール濃度の有意な低下が認められた.コルチゾールは作業負荷による精神ストレスや過度な運動による肉体ストレスの増加により分泌が促進され,精神や肉体の疲労につながることが知られている.また,血中コルチゾール濃度のAUC(血中濃度-時間曲線下面積)についても,プラセボ群と比較して,大豆PS摂取による有意な低下が認められた

生物工学会誌 第95巻 第9号 ホスファチジルセリン(PS)の概要とその機能 宮崎 洋祐

認知症・アルツハイマー病の症状改善

最後に、認知症やアルツハイマー患者にもPSは効果が実証されています。軽度から中度のアルツハイマー患者35名にPSを6週間投与した結果、認知症に対する改善効果が、以下の引用の通り実証されています。

よって、これらの患者にもPSの投与は有効であると言えます。

PSを1日あたり300 mg摂取することにより,アルツハイマー病の症状改善が報告されている.軽度~中等度のアルツハイマー病を持つ被験者35名(65~91歳)を対象に,摂取期間6週間の摂取で,認知および記憶に関するRCT試験を実施した.その結果,認知力の指標となる,クリクトン尺度,ペリ尺度,サークルクロッシング試験のいずれも,摂取前と比較して改善が認められ,ペリ尺度についてはプラセボ群と比較して有意な改善を示した(p < 0.01).

生物工学会誌 第95巻 第9号 ホスファチジルセリン(PS)の概要とその機能 宮崎 洋祐

PSの副作用

PSの摂取による副作用ははじめに記載したとおり確認されていません。

しかし、サプリメントを利用する場合は大量に摂取せず、用法用量を守った摂取を心がけてください。

PSのオススメサプリメント

PSのサプリメントですが、最もおすすめできるのが、海外のiherbという通販で購入可能なジャローフォーミュラ社のサプリメントです。

リンク:Jarrow Formulas, PS 100、ホスファチジルセリン、100 mg、120粒

※紹介クーポンにより、上記リンクから購入すると更に10%オフになります。

日本ですと、ネイチャーメイドやDHAが有名ですが、残念ながら日本はサプリメント後進国であり品質的に海外勢に負けています。

国民皆保険制度がないため、アメリカは病気になると高額な費用がかかることは有名であり、このためサプリメントのような予防医療がとても発達しています。よって品質がとても高いのです。

レビューを見ていただければわかりますが、以下のようなポジティブなコメントがおおく出ています。いくつか抜粋します。

このように、多くの方がこのサプリメントにより効果が出たとレビューされていますので、非常におすすめできます。

海外(アメリカ)通販ですが、日本語対応していますので初めての方でも簡単に購入できますのでぜひ一度試してみてください。

商品リンク:Jarrow Formulas, PS 100、ホスファチジルセリン、100 mg、120粒

参考文献

1.Hershkowitz,M.et al.;In”Phospholipids in the Nervous System:Biochemical and Molecular Pathology”,p.279-288,Liviana Pr.,Padova,1989.
2.Fuenfgeld,E.W.et al.;In”Alzheimer’s Disease and Related Disorders”,p.1235-1246,Alan R.Liss,Inc.,1989.
3.Heis,W.D.et al.;Dementia,5,88-98,1994.
4.Amaducchi,T.et al.;Psychopharamacol.Bull.,24,130-134,1988.
5.Cenacchi,T.et al.;Aging Clin.Exp.Res.,5,123-133,1993.
6.Crook,T.H..et al.;Neurology,41,644-649,1991.
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