【決定版】Uber Eats やmenuの配達時によくあるトラブルとその対策

Uber Eats はバイトではありませんから、配達中のトラブルも全て自分で対応する必要があります。

もちろんUber Eats のサポート体制も整っているので安心なのですが、まだUber Eats の配達パートナーをやったことがない人や始めて間もない人は、どんなトラブルが起こり得て、どのように対応すればいいのか不安な部分もありますよね。

そこで今回はUber Eats の配達パートナーをしていてよくあるトラブルとその対策についてご説明します。

依頼された店舗の場所がわからない

特に大きな商業施設だったり、都心でGPSが正確ではない場所だったりしますと、依頼された店舗がどこにあるのかよくわからないことってありますよね。

お店が大きな建物の場合は、まずガイドマップを探しましょう。

ガイドマップでレストランの名前を確認して向かいます。ガイドマップが見当たらない場合は、インフォメーションの方や警備員の方に聞いてOKです。聞くときは丁寧に尋ねましょう。

また、裏口を利用してほしいと言われていたとしても、アプリのマップでは裏口がどこだとまでは記載がありません。

ですから裏口を自力で探すことになります。こういったレストランは裏口付近にUber Eats のシールが目印に貼ってあることが多いです。

シールを探してみましょう。どうしても見つからない場合は正面から入って正直に裏口を聞きましょう。

忙しいときは怪訝な顔をされたりもしますが、仕方ありません。割り切りましょう!

配達先の住所に不備がある

番地が書いてない、間違っているということが起こります。

まず移動開始前に配達先住所とメモを確認する癖をつけておきましょう。

移動前に注文者にメッセージを投げておきます。だいたいは移動中に返事が来るので問題なく届けられます。

返事がない場合や移動後に気づいた場合は、まず「メモ」を見ます。

後右上の三を開くと何か情報が隠れているかもしれません。

それでも分からなければ注文者に電話で確認しましょう。ほとんどこれで解決します。もし注文者が電話に出てくれない場合はUber Eats のサポートに電話をしてください。アプリ上では確認できない情報もサポートは把握している可能性があります。

MEMO
念のためUber Eats のサポートの電話番号はスマホに登録しておきましょう。

Uber Eats アプリのピン位置がずれている

ごく稀に、配達先のピンの位置が全く異なる場所を示している時があります。アプリの不具合なワケですが、何も知らずに配達に行くとパニックになってしまいますよね。

こんな非常事態の時は、Googleマップで検索し、場所を再確認してください。

ほとんどのケースはこれで解決できます。

それでもダメだった場合は落ち着いてUber Eats のサポートセンターに問い合わせましょう。

配達先の部屋番号を間違える

残念ながら、これもよくあるケースです。

配達先のインターホンを鳴らしても「配達は頼んでない」と言われてしまったり、部屋番号が見当たらずに気がつきます。

こんな場合はすぐにユーザーに電話をかけましょう。

ユーザーが出ない場合はUber Eats のサポートセンターに電話してください。サポートセンターがユーザーに連絡を取るよう伝えてくれます。

電話をしてから10分経ってもユーザーから連絡がない場合は、配達は終了となります。

気持ちを切り替えて次の配達先に向かいましょう。

注文者が出てこない

配達先まで行って、インターホンを押しても誰も出てこない場合です。

まずは住所を再確認してください。

確認して間違いがなければ注文者に迅速に電話をしましょう。電話に出なければすぐに配達アプリの廃棄タイマーを発動させてください。10分待って、再度インターホンを鳴らしても応答がなければその配達は終了です。

この場合でも受け取り料金と移動距離ぶんの料金は発生しますのでご安心ください。

オーダーが全く入らない

Uber Eats の配達パートナーとして仕事をしてみるとわかるのですが、時給換算での報酬を高くする=如何に待ち時間を少なくするかがポイントとなりますが、全くオーダーが入らないことってありますよね。

そこで、Uber Eats だけではなく複数の配達パートナーとしての仕事を掛け持ちすることで待ち時間を少なくするという方法がおすすめです!

複数のアプリで配達パートナーになる

まだあまり浸透していませんが、配達パートナーの仕事は、同じ時間に複数のアプリで掛け持ちができるのです。通常の仕事ではありえないことですが、これができるのが配達パートナーの仕事であり、待ち時間がかなり少なくなりますから効率的にお金を稼ぐことができておすすめです!

例えば、以下のようなサービスに合わせて配達パートナーとして登録しておくのがおすすめです。

didiフード

didiフードは、ソフトバンクと中国の企業の合弁企業が提供する、Uber Eats に似たサービスです。

まだ今年の4月から配達パートナーとしての登録がスタートしたばかりで、現在は、大阪が配達パートナーとして活動可能なエリアになっています。

大阪で配達ができる人は是非一度チェックしてみてください。また今後どんどんエリア拡大が予定されていますので、東京やその他の地域も近いうちに配達パートナーとして登録ができるようになるでしょう!

リンク:didiフード

 

menu

menuは、日本のベンチャー企業が提供している、こちらもUber Eats に似たサービスです。

こちらもまだサービスが開始されたばかりで、今は東京都内が配達パートナーとして登録可能なエリアになっています。

テレビやYoutubeなどでもCMが出てくるようになってきて、ユーザーも増えて行きているようです。

都内で配達パートナーをしている方は、このMenuとUber Eats を掛け持ちして、待ち時間少なく効率的に配達をこなすことをおすすめします!

 

リンク:menu配達パートナー登録

商品の状態を悪くしてしまった

ユーザーに商品を渡そうとバッグから取り出したら商品が溢れていた…

こんな時は丁寧にお詫びをして、Uber Eats のサポートに電話をするよう促しましょう。

明らかに溢れていたりグチャグチャだった場合、ユーザーは無料で新しい商品に交換するか、返金が可能です。

例え商品交換になったとしても、基本的には他の配達パートナーが届けてくれるので、バツの悪い思いをすることもありません。

配達中に食べ物が偏ってしまった

自転車やバイクでの配達になるので、食べ物が偏ってしまうことはある程度仕方のないことです。注文しているユーザーもある程度理解してくれているので、少しくらい偏っていても滅多に怒る人はいません。

ですがどうしても偏りが気になるのなら、バッグの中にタオルを詰めて料理を固定しましょう。

配達中に料理が冷めてしまう

配達している以上、温度が下がってしまうことについてはある程度仕方のないことです。ユーザーも配慮してくれます。

できるだけ温度を下げないようにするためには「早く配達すること」。

これに限ります。

もし配達先がわからなかったり道に迷ったりして配達に遅れそうであれば、自力で解決しようとせずユーザーに確認を取りましょう。自力でなんとかしようとするよりも早く配達できます。

メモに注文者からの依頼がある

例えば「マスタード多めで」とか「トマトは抜いて」など料理についての依頼がメモに書かれてある場合があります。

このメモはレストラン側では見ることができません。

もし受け渡し前に気がついたら、レストランでは、このメモに書かれた内容は確認できないことを注文者に伝えましょう。

ユーザーが受け取りを拒否するようならUber Eats のサポートセンターに電話をして指示を待ちましょう。

スマホの充電が切れた

配達中にスマホの充電がなくなって電源が落ちたら、もう何もできません。お手上げ状態ですので、すぐに近くのコンビニなどでモバイルバッテリーを購入して充電しましょう。

長年使っているスマホだと20%くらい残っていても急に電源が落ちてしまうこともあります。モバイルバッテリーは常備しておくことをオススメします。

スマホが復活したら必ずUber Eats のサポートセンターに電話をして、配達が遅れる理由を説明しましょう。

そうしなければ無断で配達を中断した形になり、アカウント停止になりかねません。

金額を間違えている

気づいたら即Uber Eats のサポートに連絡しましょう。

面倒ではありますが、定期的に自分の報酬額は確認した方が良いでしょう。

自転車本体に不具合が生じる

配達中に乗っている自転車がパンクしたり、チェーンが外れてしまったりといったトラブルもあり得ます。

まず配達場所まで徒歩だとあとどれくらいでたどり着けるか計算しましょう。15分以上かかるようならUber Eats のサポートセンターに電話をして、どうするか指示を仰いでください。

15分以内であればユーザーも待ってくれる可能性があります。ユーザーに電話をして、今の状況とあとどれくらいで到着するかを伝えましょう。ユーザーからOKの返事をもらえたらそこから徒歩で配達します。NGであればUber Eats のサポートに電話をしましょう。

インセンティブがカウントされない

注文が増える時間帯や雨の日などにインセンティブが発生します。

指定時間内に指定回数の配達を完了するとインセンティブがもらえるという仕組みです。インセンティブチャレンジ中はアプリ上で回数がカウントされているのですが、配達を終了してもアプリ上でカウントされない場合があります。

このカウントは「レストランが依頼をあげた時刻」になります。ですから「レストランが依頼をあげた時刻」が指定時間のギリギリ外だった場合、インセンティブには反映されません。

これ以外でカウントされていない場合は即刻サポートへ連絡してください。

交通違反で警察に捕まった・事故を起こした

配達中に事故を起こしてしまったり、交通違反で捕まってしまったりした場合には、警察及び事故の対応を第一に行いましょう。

連絡ができる状態になったらUber Eats のサポートセンターに電話で報告してください。

配達中の事故に関しては、Uber Eats で一定の補償がなされます。

対人・対物賠償(上限1億円)、障害補償(医療費や入院費など)がありますので、事故を起こした、巻き込まれた場合は一旦落ち着いてから速やかにUber Eats のサポートセンターに電話をしましょう。

まとめ

Uber Eats にもトラブルは起こります。

しかしどんなトラブルが多いのか、その対策を前もって知っておくことで、むやみに焦らずに配達に専念できますね。

様々なトラブルをご紹介してきましたが、とにかく言えることは「困ったらとりあえずUber Eats のサポートセンターに電話をしよう」ということです。

1人で悩んでいても時間だけが過ぎてしまいます。

早い段階でサポートに電話をするように心がけましょう。

以下に地域別のUber Eats のサポートセンターの電話番号を掲載しておきます。

Uber Eats を始めると同時に、働くエリアのサポートセンターの電話番号をスマホに登録しておくことを強くオススメします。

東京都  0800-080-4117
埼玉県  0800-080-4117
千葉県  0800-080-4117
神奈川県 0800-080-4255
愛知県  0800-123-6931
大阪府  0800-080-4270
京都府  0800-170-0024
兵庫県  0800-080-4288
福岡県  0800-080-4153

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