最近は街中でUber Eats のリュックを背負った配達パートナーの姿を見る機会も多くなってきましたね。
新しい働き方として注目されています。
Uber Eats の配達パートナーのお仕事に興味がある女性の方もいらっしゃるのではいでしょうか?
自分にも出来るのかな?キツくないの?
そんな気になる質問に現役女性配達パートナーの筆者がお答えします。
ぜひ参考にしてみてください!
目次
女性配達パートナーは少ない
ほとんどが男性ですが、最近では女性配達パートナーの姿もちらほら見かける様になりました。
それでも割合的にはまだまだ少なく、5%ぐらいではないかと感じます。
コロナ以降は見かける頻度的には10%ぐらいに増えたかもしれません。
私を含め見たところの年齢層では20代から40代前後と幅は広いです。
中には子供をつれながら配達をしている方もいる様です。
逞しいですね。
ユーザーはどんな人
Uber Eats は男性女性、学生からお年寄り、外国人の方など幅広く利用されています。
女性のユーザーの注文が多いのは午前9時~午後17時ごろで、
特にお昼は主婦の方、
午後15時くらいのアイドルタイムはタピオカやデザート系の注文をする学生の方が多いです。
また、配達エリアによって「客層」が全然違うのも面白いです。
六本木や麻布エリアは外国人が多く、新宿エリアは水商売系の方からの注文が入ることもありました。
女性だけど配達パートナーをして良かったこと
運動しながら稼げる
Uber Eats 配達パートナーのお仕事は自転車に乗る時間が長いので、
有酸素運動にもなり、運動不足解消やダイエットにも効果的です。
時間が長いほど体力は消耗しますが、収入も増えます。
運動も仕事も頑張りたい場合は、クロスバイクなどスポーツ自転車の方がいいでしょう。
春や秋など気持ちの良い気候のときは自転車は気持ちいいですし、色んな街に行けるのも楽しいですよ。
関連:Uber Eats のダイエット効果はどれくらい期待できるのか
時間が自由
Uber Eats の仕事の最大の魅力だと思います。
自分の好きな時に働けて、やめたい時に終われるので副業にも最適ですし、
時間の融通が効くので主婦や学生でも働きやすいです。
服装髪型が自由
どんな髪型や色でも派手な色合いの服装でも、誰にも文句を言われることがありません。
しかし食品を扱うお仕事ですから、清潔感や身だしなみには気をつけましょう。
また、自転車に乗るのでスニーカーやレギンスなど、スポーティーな服装の方が稼働しやすいです。
お店に詳しくなる
Uber Eats 加盟店はどんどん増えてきています。
以前から気になっていたお店の中を見ることができたり、またピックアップをしたことによって今度行ってみたいなと思うお店もありました。
こんなところもUber Eats やってるんだ?と毎回色んな発見があるので面白いです。
人間関係を気にしなくてOK
Uber Eats 配達パートナーの仕事は1人でやるものなので、女性特有の人間関係に気遣う必要がないのもメリットです。
お店のスタッフや注文者の方に最低限の挨拶やお礼さえできていれば問題ありません。
女性配達パートナーならではのデメリット
体力的な問題
Uber Eats 配達パートナーのお仕事は体力勝負と言っても過言ではないです。
やはり男性に比べて女性は体力的に長時間の稼働はキツイです。
Uber Eats の配達バッグは女性には少し大きく、重いかもしれません。大量の注文や登り坂の多い配達先に注文は大変です。
最初は稼働時間を短めにして、配達の流れも慣れてきてから少しずつ稼働時間を長くしても良いでしょう。やっていくうちに体力もついてくると思いますよ。
日焼けする
紫外線の強い季節はUV対策が必要です。
UVカットの服や、日焼け止めは欠かせません。私も過去に手の甲だけ日焼けしてしまった経験もあるので、日焼けしたくない方は気をつけた方がいいかもしれません。
関連:Uber Eats 配達パートナーの仕事が捗るおすすめな持ち物【ベスト22選】
顔バレする、夜は怖い
Uber Eats の注文者側からは登録の時に撮影した顔写真が見れるので 顔バレ、名前バレはどうしてもしてしまいます。
ちなみに名前はフルネームではなく、一部は非表示になっています。
また、配達先は住宅街であることが多いです。
夜は暗くなるので人気の少ない道は怖いですし、特に女性にはあまり遅い時間の稼働はオススメしません。
私は一番遅くても22時までにしています。
待ち時間ヒマ
配達エリアや配達パートナーが多い日などは自分に注文依頼が中々こない場合もあります。
必然的に待機時間ができてしまいますが、その時間は暇になってしまうので読書など、時間潰しできるものがあると良いでしょう。
新宿エリアで外出自粛宣言から6日間やってみた結果をレビュー
新型コロナウイルスの影響により、外出の自粛を要請されている昨今。
飲食店もテイクアウトやデリバリーのサービスを導入しているところも増え、Uber Eats の需要も増えてきているのではないかと感じています。
そこで実際に自粛期間中である今、Uber Eats の配達をしてみて、どのような結果になったかをレビューします。
休業を余儀なくされて収入が減ってしまい困っている方も多いと思います。
新たな稼ぎ口としてUber Eats 配達パートナーはアリか。参考にしてみてください。
関連リンク:【報酬大幅増】不要不急の外出やコロナ疎開は控えてUber Eats 配達パートナーの仕事で飲食店や外出自粛に貢献しよう【運動不足解消】
このタイミングで配達パートナーの仕事をして良かったこと
配達パートナーをやっていると信号待ちの時や、届けた後に「頑張ってください」と励ましの言葉をくださる方もいます。
また、印象的だったのは、某ハンバーガー店(チェーン店ではない)でピックアップの際に注文者に届けるものと一緒に「よかったら食べてください」と、ポテトをくれました。配達後の休憩でいただいた際には冷めてしまっていましたが、労いのお気持ちが嬉しく、とても美味しく、大変だけど頑張ろうと励みになりました。
また現金払い対応にしていると現金がそのまますぐに手元に入るので、現金がすぐに必要な方にはオススメです。私は配達回数をこなすために対応にしていますが、
「お釣りは大丈夫です」という方も中にはいらっしゃってちょっとした臨時収入もありました。
逆に大変だったこと
緊急事態宣言が発令された後の土曜日は新宿エリアを中心に稼働しましたが、この日の新宿は配達パートナーの数が多く、臨時休業、営業短縮するお店も増えたので配達件数を獲得するのが難しかったです。ピーク時でも1時間に2件程度でした。
新宿や渋谷などはこのような状況ではない場合、人が多いので狙い目なのかもしれませんが、Twitterの報告なども見ていると、いまはタワーマンションが乱立している地域だとたくさん注文がとれるという声が多い気がします。
長距離の配達先で加盟店が少ないエリアに飛ばされた後はちょっと切ないです。
時間帯によって配達エリアを変えるなど、計画を立てたほうがいいかなと思い、日曜は自宅待機、アイドルタイムは新宿エリアにしたら土曜日よりもいいペースで稼ぐことができました。
しかし、天候が悪かったことと、注文者の住所不備によって注文者との連絡がつかない、サポートセンターも電話がつながらないトラブルもありました。運よく近くにいた配達パートナーの方にサポートしてもらい解決をしましたが、こういうトラブルも時々は起こります。配達の数が多ければ、ごく稀にややこしいこともあるというのは心構えておくといいかもしれません。
でもどんな仕事にも何らかのトラブルは付き物なので、Uber Eats に限るものではないと思っています。
ポイントだと感じたこと
Uber Eats の仕事で稼ぐためにはクエストでのインセンティブを狙うのがオススメです。これは主に一定回数配達することで付与されるので配達数をできるだけ多くこなすのがポイントです。
ピーク時間にブースト料金がつくこともありますが、タイミングを狙うのが結構難しいので付いたらラッキー程度で考えておくといいかと思います。
また、対面での受渡し需要はまだまだ多く、この時期なのでマスクをしたり受渡し前に身だしなみを整えたりと、清潔感を感じる印象を与えるのも高評価をもらうポイントになります。
※配達パートナー評価が下がると依頼も減るのかが不明ですが、Uber Eats の印象を下げるのは配達パートナーの需要がへる事にもなりかねないので一人一人が責任を持って仕事をする意識付けが大事だと思いました。
ちなみに私は現金払い対応の時は現金受け渡しの後に手持ちのハンドスプレーで除菌してから商品をお渡ししています。
受渡し用の使い捨てゴム手袋も発注しちゃいました(笑)
大袈裟かもしれませんが感染させない、感染しない意識もこの時期は特に必要だと思います。
まとめ
配達パートナー歴1ヶ月未満の新米配達パートナーの私でもマイペースな稼働でそこそこの金額を稼げましたし、これが1ヶ月になると大きいですよね。
そして今の自粛要請期間で家から出たくない人、出れない人へ食事を運ぶ事は人々のため役立っているのではないかなと感じています。
この記事によってUber Eats のお仕事に興味があった方、配達パートナーを検討している方に役立てば幸いです。
このコロナウイルスの影響は、アメリカや中国の状況を見るに少なくとも数ヶ月近く続くと思われまから学校や会社が休みになってやることがない人や金欠な人は、ぜひUber Eats にチャレンジしてみてください。
金銭的にも、登録の手間的にもUber Eats をやるなら今がチャンスです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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