【決定版】ゴキブリを寄せ付けない方法&簡単に退治する裏技まとめ|寄せ付けない方法

こんにちは!

ゴキブリの季節がやってきましたね。

筆者はゴキブリが超嫌いで、できれば退治するとかじゃなくてそもそも遭遇しないようにしたいと常日頃から考えているわけです。

今回はゴキブリについて、そもそも寄せ付けないことで遭遇しないようにする裏技や、仮にゴキブリを見つけてしまった場合でも簡単に退治できる裏技をご紹介します。

毎年ゴキブリに困らされている方は是非とも参考にしてみてください。

ゴキブリを退治する裏技

ゴキブリを退治する際に多くの方がゴキブリ退治用スプレーを使用します。

もちろん、ゴキブリを退治するために作られたスプレーなので効果は抜群です。

しかし、スプレーに頼るだけでは万が一スプレーを切らしたときにピンチです。

そこで、スプレーがなくてもゴキブリを退治できる裏技をご紹介します。

石鹸液をかける

洗剤をかけてゴキブリを退治する方法は、主にお風呂に入っているときにゴキブリが現れたときに活用できる裏技です。

自宅内にゴキブリ退治用スプレーを用意していても、さすがにお風呂の中に用意している方は少ないと思います。

お風呂にゴキブリが出てしまったときは、石鹸液がスプレーの代用になります。

というのも、乳化作用がある石鹸液をゴキブリにかけることで、ゴキブリの呼吸器に石鹸液が流れ込むことになります。

そして、呼吸器に流れ込むことで息ができなくなるので窒息死することになります。

ゴキブリは熱湯で即死

真夏にゴキブリを見かけたことがある方は少ないのではないでしょうか。

ゴキブリは暑さに弱いので、猛暑日などの夏場にはあまり現れません。

ゴキブリにとっての適温は20度から30度程度です。

30度を超えてくると動きが鈍ってきます。

そして、42度を超えると死に至ってしまいます。

そのため、高温のお湯をゴキブリにかけることで退治することができます。

しかも、100度くらいに湧かした湯をかけると即死するので、ゴキブリ専用スプレー以上の駆除効果です。

ゴキブリは前方から叩く

ゴキブリを叩き潰そうと試みる場合は、後ろから狙うではなくゴキブリの前方に回って叩く方が実は効果的です。

後ろからであればゴキブリに見つからずに近寄れると思ってしまいますが、ゴキブリのお尻の器官が風を感じ取るため、見つかってしまいます。

また、ゴキブリは弱視なので前方から近寄ってもバレません。

前方から近寄ってゴキブリを目の前にしても焦らずに、一発で仕留められるように冷静に叩きましょう。

ゴキブリを掃除機で吸う

熱湯をかけたり、ゴキブリを潰すと床の掃除をしなければいけません。

そんな面倒を回避したい方はゴキブリを掃除機で吸って退治してしまいましょう。

もちろん、生命力の高いゴキブリは掃除機で吸われた程度で死ぬことはありません。

そのため、掃除機でゴキブリを吸ったらすぐに掃除機の紙パックを他のゴミ袋などに移して密閉しましょう。

そして、密閉したゴミ袋はさっさとゴミ箱に捨ててしまいましょう。

また、掃除機の中にいつまでもゴキブリを放置させておくと悲惨なことになってしまいます。

これまでに掃除機が吸ったゴミはゴキブリからしたら食料になるので、掃除機の中で成長してしまいます。

また、メスであれば場合によっては繁殖してしまう可能性もあるので、必ず吸ったら即行ゴミ袋に移して密閉しましょう。

ゴキブリを寄せ付けない裏技

ここまではゴキブリを退治するための裏技をご紹介しましたが、そもそもゴキブリが家に侵入しないことが一番です。

そこで、ゴキブリを寄せ付けない裏技もご紹介します。

ゴキブリの侵入口を作らない

ゴキブリを寄せ付けない方法で一番効果的なのがゴキブリの侵入口を作らないことです。

しかし、ゴキブリはほんのわずかな隙間でもあっさりと侵入してきます。

ゴキブリの侵入を防ぐには、少しでも隙間があれば、その隙間を埋めましょう。

壁と床にできた隙間はもちろん、換気扇やエアコンなども要注意です。

ゴキブリの侵入を防ぐには、とにかく外と家の中を繋ぐ隙間をなくしましょう。

また、玄関のドアや網戸を開けたままにしていてもゴキブリは侵入するので、開けておく必要がないときはすぐに閉めるように気を付けておきましょう。

部屋を綺麗にする

ゴキブリにとって埃は食料なので、埃が多くて汚い部屋はゴキブリにとって住みやすい部屋ということになります。

しかし、反対に埃がない綺麗な部屋だとゴキブリの食料となりえるものがないので、部屋に住むことはありません。

ハーブの香りで追い出す

ゴキブリ退治用のスプレーは子供の身体に悪影響なので、子供がいるご家庭ではできるだけ使いたくないと思います。

そこで活用したいのがハーブです。

ハーブを用いてゴキブリを殺すことはできませんが、ゴキブリはハーブの匂いが嫌いなので、近寄らないようにすることはできます。

そのため、ゴキブリが侵入してくると思われる場所にハーブを漂わせておくことで、家の中への侵入を防ぐことができます。

侵入口にハッカ油をかける

ゴキブリはハーブ同様にハッカの匂いも嫌うため、ハッカ油を用いてゴキブリを寄せ付けないようにすることが可能です。

具体的にはハッカ油スプレーをゴキブリの侵入口となりえる場所に吹きかけておくことです。

ハッカ油は天然成分なので、子供がいるご家庭でも安心です。

しかし、ペットを飼っている場合はハッカ油の使用は厳禁です。

というのも、猫などのペットにとってハッカ油は身体に悪いからです。

また、ハッカ油以外にもハーブやアロマ全般がペットにとっては危険なので、気を付けておきましょう。

部屋を除湿する

ゴキブリは湿気を好むため、湿度が高い場所によく現れます。

逆を言えば、家の中を除湿することでゴキブリを寄せ付けないようにすることが可能です。

そのためには、リビングや寝室の除湿はもちろん、湿度が高いお風呂場やクローゼットなども除湿しましょう。

クローゼットなどの閉め切った場所を除湿する際は、扉を全開にして除湿器やエアコンの除湿機能で除湿しましょう。

また、お風呂場に関しては換気扇を回して湿気を溜めないようにしましょう。

ゴキブリの警告フェロモンを活用は有効?

ゴキブリは警告フェロモンを出すことで、仲間たちに危険信号を送っていると言われています。

そこで、ゴキブリの警告フォロモンを活用してゴキブリを寄せ付けない裏技がネット上で拡散されています。

例えば、1匹ゴキブリを見つけたら、そのゴキブリを殺さずに脅かすことで周りのゴキブリたちに危険を知らせて、家から追い出す方法です。

このようなゴキブリの警告フェロモンを活用したゴキブリ退治の裏技は実際のところ、あまり効果がないとされています。

そのため、ゴキブリが出たらすぐに退治しましょう。

まとめ

ゴキブリは生命力が高くてしぶといですが、簡単に退治する裏技はいっぱいあるので、自分に合った方法を取り入れてみてください。

また、ゴキブリの侵入を防ぐには、ゴキブリの侵入口を徹底的に塞ぐか、ゴキブリが来ないように除湿を心掛けて部屋を綺麗な状態に保ちましょう。

それらが難しい方はゴキブリが嫌いな匂いを漂わせてみましょう。