【決定版】ホコリ掃除の裏技まとめ|簡単に掃除する方法・ホコリ防止の裏技紹介

こんにちは!

突然ですが、皆さん掃除は得意ですか!?

筆者は掃除が苦手で苦手でしょうがなく、結構フローリングにホコリが溜まって、素足で歩くと床がザラザラしてるなーって思うことがありました。

今回の記事の趣旨ですが、筆者がホコリ掃除を楽にするために、ホコリ掃除に関する様々な裏技を調査してみた結果をまとめています。

ホコリ掃除に関するいろいろなテクニックを身に着けて、ホコリ掃除を徹底的に楽にしてやろう!という魂胆ですので、みなさんも是非参考にしてみてくださいね!

ホコリ掃除に関する裏技

さて、まずはホコリ掃除とは、ただ掃除機でホコリを吸うだけではなく、様々な裏技があるということを紹介したいと思います。

掃除の順番によってホコリ掃除の効率が変わる

まず気を付けたいのが掃除の順番です。

掃除をするときに、目に付いた場所から適当に掃除をしていませんか?

もし掃除の順番を考えずに手当たり次第掃除をしている場合、効率的にホコリを取れていません。

・・・というのも、掃除の順番は高い所から下に向かって掃除していくのが、一番効率的にホコリを取ることができるからです。

始めにエアコンや照明の掃除をしてからテーブルやテレビ、テレビ台と下がっていき、最後に床掃除をしましょう。

高い所から掃除をすることで、床に落ちたホコリを最後に取ることができます。

始めに床を掃除してから高い所の掃除をしてしまうと、一度掃除をした床にホコリを落としてしまうことになります。

高い所から下に向かって順番に掃除するという、ちょっとした裏技ですが効果的にかつ効率的にホコリ掃除ができます。

ストッキングでホコリを吸着させる

ストッキングは静電気を溜めやすくホコリを取りやすいため掃除道具として使うこともできます。

主に掃除機が入り込めない狭い場所のホコリを取るのに活用します。

割り箸などの細長い棒にストッキングを巻き付けることで、物と物の間で手が届かない奥の方のホコリも絡め取ることができます。

穿かなくなって捨てようとしているストッキングがあれば、是非ホコリ掃除に活用させてみてください。

ホワイトビネガーで掃除用洗剤を作る

天然の抗生物質であるホワイトビネガーを使うことで、有害物質を排除することができます。

作り方は簡単で、ホワイトビネガーと水を混ぜるだけで完成です。

後はホワイトビネガーで作った洗剤を用いて、床などを拭き上げれば、ホコリを除去しながら拭いた箇所を消毒することができます。

新聞紙をばらまいてから掃除する

新聞紙を床にばらまいてから、箒でばらまいた新聞紙を掃くことで、新聞紙にホコリを付着させてから取ることができます。

また、新聞紙にホコリが付着するので、ホコリが宙に舞うことがなく、箒を掃く度にホコリがあっちこっちに行かなくなります。

また、ただ新聞紙をばらまくのではなく、少し濡らした新聞紙をばらまくことで、ホコリが取れやすくなります。

サッシのホコリを歯ブラシと綿棒で掃除する

サッシなどの狭くてホコリが取りづらい場所では歯ブラシが有効です。

歯ブラシでサッシを磨くように滑らせることで、歯ブラシにホコリを絡め取らせることができます。

また、ホコリを取るだけであれば歯ブラシ以外にも筆などでも良いのですが、歯ブラシであればホコリを取ると同時にサッシを磨くこともできるので便利です。

歯ブラシでサッシを磨けばホコリはほとんど取れますが、それでも少しホコリが残っている場合は、最後に綿棒でホコリを取りましょう。綿棒は歯ブラシよりも細かい場所のホコリ取りに有効です。

網戸にコロコロ

掃除をする上で結構見落としがちなのが網戸です。

網戸は一見ホコリがないように見えても、実はホコリが溜まっていることがあります。

夏場にはよく網戸にして外の風を部屋の中に入れますが、網戸にホコリが付着していると、風と一緒にホコリも部屋に入ってきます。

そこで、網戸に付いたホコリを取るにはコロコロがおすすめです。

網戸の細かい隙間にホコリが付いていて取りづらいときは、吸着力に優れるコロコロでさっとホコリを取ってしまいましょう。

フローリングワイパーにタイツを取り付けて掃除する

フローリングワイパーにウェットシートを付けて床を掃除するよりも、フローリングワイパーにタイツをつけて掃除するとより効率的にホコリを取ることができます。

先程解説したとおり、ナイロン素材でできているタイツはホコリを絡めやすいため、ホコリが溜まった床の掃除には是非タイツを使ってみましょう。

狭い場所はビニール紐でホコリを絡め取る

物と物の間などの狭いところのホコリ取りには、ビニール紐を使う裏技があります。

20cm程度の長さで10~15本くらいに束ねます。

束ねたビニール紐の端を結びます。イメージとしては、応援などに使われるポンポンのような形にします。

そして、束の先を掃除機に吸わせることで静電気を発生させたら、後は狭い場所にビニール紐の束を突っ込むことでホコリを取りやすくなります。

ウェットティッシュでベタついたホコリを除去

細かい所に溜まっているベタついたホコリを取るには、ウェットティッシュを活用してみましょう。

ストッキングと同様に、割り箸などの細長い棒に巻き付けることで、手が届かない所でもすんなりとホコリを取ることができます。



電化製品にホコリを付けないための裏技

電化製品によくホコリが付着する原因は静電気です。原因の静電気を抑えることができればホコリは付着しにくくなります。

そこで、静電気を抑えるために活用するのが柔軟剤です。

柔軟剤にはカチオン界面活性剤が含まれているため、静電気を抑えてくれます。

また、柔軟剤以外の身近なもので言えば、トリートメントにもカチオン界面活性剤が含まれています。

ホコリが付着しやすい電化製品の拭き方

バケツなどに水を溜めて柔軟剤を少し垂らした中に、雑巾を入れてから絞ります。

電化製品を拭くのであまりにも濡れていると壊れてしまう可能性があるので、絞った後にしっかり乾かします。

乾燥した柔軟剤付きの雑巾で電化製品を拭くことで、静電気を抑えてホコリを寄せ付けないようにできます。

まとめ

ホコリが溜まっている部屋で生活するのは健康によくありません。

定期的に掃除をしてホコリだらけの部屋にならないように心掛けましょう。

また、休みの日にまとめて掃除してしまっても良いですが、やはり少しでもホコリが気になった時に、気になった場所だけでも掃除していると常にホコリがない綺麗な部屋を維持することができます。