この記事では、イヤホン・ヘッドフォンをせどり転売する方法について紹介していきます。
イヤホン・ヘッドフォンについては、アマゾンやヤフーショッピング、フリマアプリを経由すれば簡単に仕入れができますし、単価の高い商品であれば、うまく転売ができれば、1商品あたり5,000円以上の利益を出すことも比較的簡単に可能です。
特に、1万円を超えるような高級イヤホン・ヘッドフォンについては音質がとてもよく、こだわりの強い一定のユーザに対して、コンスタントに売ることのできるものとなっています。
また、製品の性質上、中古であっても単価が下がりにくく、壊れているかどうかなどの品質チェックが簡単ですから、購入後のリスクが低い商品であるというメリットがあります。
イヤホン・ヘッドフォンの転売は、しっかりと取り組んでいる人が少なく、ブルーオーシャンではありませんが割とライバルが少ない商品であるといえます。
この記事を読んで興味を持った方はぜひご自身で取り組んでみてください。
目次
イヤホン・ヘッドフォン転売の結論
結論として、イヤホン・ヘッドフォンの転売は以下のことをすれば利益が出ます。
新品の場合
中古の場合
さて、ここまでが今回の記事での結論です。これで儲かります。
細かい部分まで詳しく知りたいという方は最後まで読んでくださいね。
イヤホン・ヘッドフォンの転売をする上での大原則
中古商品について
まず最初に、イヤホン・ヘッドフォンの転売をする上で、中古商品を狙うとします。
イヤホン・ヘッドフォンの中古市場は非常に商品が多く狙い目です。
ある商品を買いたいと言った場合には、以下の3つの相場があると言うことを理解する必要があります。
1.最低価格帯|転売での仕入れで狙うべき価格帯
2.平均価格帯|相場観の把握として知るべき価格帯
3.最大価格帯|転売で売却すべき価格帯
基本的な事項ですが、転売とは、1番や2番に近い価格で落札し、3番の価格で売却するためにはどうすればよいかを考える商売となります。
例えばリペアをしたり、掃除をしたり、写真や紹介文を充実させることでマーケティングを効果的に行うことで高く売却をするなどを指します。今回イヤホン・ヘッドフォンの転売をするにあたり何かしら商品のターゲットを決定した後には、この1番2番3番の価格がどれぐらいなのかといったことをまず調べることから始めることが重要です。
新品商品について
新品の商品を転売する場合、原則考慮すべき価格帯はこちらの一つです。
1.最大価格帯|転売で売却すべき価格帯
新品商品の転売とは、如何に安く商品を仕入れ、1の価格帯で売却するためにはどうすればよいかを考える商売です。
人気商品などになりますと、この1の価格帯が定価を超えることがあります。
偽物に注意
イヤホン・ヘッドフォンは、偽物が出回っていますので注意が必要です。
SHUREのSE535 Special Edition
beatsのイヤホンヘッドフォン全般
SENNHEISER IEシリーズ
BOSE IE2
MDR-EX90SL,EX700
Klipsch image x10
などなど、偽物が多い転売商材になります。
なので、購入時はサイト自体の日本語が怪しくないかや、レビューの評価が問題なさそうかといった基本的な事項を忘れないようにしましょう。
イヤホン・ヘッドフォンの転売でターゲットとすべき商品
そもそも、転売のターゲットとすべき所についてですが筆者は以下の商品であると考えています。
1.商品のサイズが小さい|保管場所、売れたときの送料が安い
2.商品の単価がある程度高い|売却時の利益が労力に見合う
イヤホン・ヘッドフォンはこの条件にバッチリ合致する製品であると考えています。売れ筋の商品として、1万円~3万円ぐらいの価格帯のイヤホン・ヘッドフォンをターゲットにすると、単価あたりの利益も確保できますから、おすすめです。
イヤホン・ヘッドフォンについては、このブランドの製品がいいというよりは、ネットで定評がある製品を購入していくのがよいです。イヤホン・ヘッドフォン自体は時代によってトレンドが変化することはあまりないので、一度売れる商品リストを作ってしまえば長く売り続けることができます。
また、有名メーカーの物を仕入れることをおすすめします。有名ブランドの商品のほうが単価が高い分利益の額も大きくなりますし、早く売れますし、値崩れも起きにくいです。
例えば、こちらの商品については、かなり高回転で回すことができますからおすすめです。
Shure SE846
Sennheiser IE 800
Sony MDR-XB90EX
Westone W40
KENWOOD FX850
Sennheiser IE80
Sony XBA H3
Audiophileヘッドホン
Sony MDR-XB50AP
Sennheiser Momentum
V-MODA Zn Audiophile
RHA T20
Brainwavz M2
B&O Play H3
1MORE Triple
Klipsch X12i
Sennheiser CX 300-II
ActionPie VJJB-V1S
Yamaha Pro 500
V-Moda Crossfade M-100
Beats Solo3
Skullcandy Crusher Wireless
SONY MDR-XB950BT
JVC HA-SZ2000
上記は一例ですが、このような商品の転売にチャレンジして安定的に利益を上げていくことをおすすめします。
ほかにも、人気メーカーの商品やコラボ商品は売れやすく、プレミアがつくものもあります。このような商品の場合は、たとえ古い製品でも、コレクションのために購入する人も結構います。
ところで、これらの商品について理解がありますか?
普段あまりイヤホン・ヘッドフォンに関連関心がない人であれば、やはり勉強しなければいけません。イヤホン・ヘッドフォンに限らずPC関係のガジェットについては、転売として優秀な商材が多いので、詳しくなっておいて損はありません。
方法としては例えば、Kindle Unlimitedの雑誌を読み込んでみることからはじめみることをおすすめします。最初の30日無料プログラムがありますし、簡単に解約もできますので、転売でお金儲けしたいのであれば、一度登録してみましょう。
イヤホン・ヘッドフォンの仕入先
仕入先ですが、以下のような場所から仕入れを行います。1~7どこからでも転売可能な商品を仕入れることが可能です。
1.店舗(リサイクルショップ、ソフマップ、ハードオフなど)
2.ヤフオク・PayPayフリマ
3.メルカリ
4.ラクマ
5.Yahooショッピング
6.Amazon(日本)
7.ジモティー
8.楽天
イヤホン・ヘッドフォンの販売先について
販売先についてですが以下の場所に販売することができます。
仕入れ先で利用した箇所から、さらに、eBayやAmazon(アメリカ)を利用することで日本国外に転売もすることができます。
特に国内ブランドはアメリカでもとても人気ですから、日本国外に転売をした方がより高く売ることができます。
高く売るためにオススメは赤色です。
1.店舗(リサイクルショップ、ソフマップ、ハードオフなど)
2.ヤフオク・PayPayフリマ
3.メルカリ
4.ラクマ
5.Yahooショッピング
6.Amazon(日本)
7.ジモティー
8.ebay
9.Amazon(米)
関連: eBay輸出のやり方について
関連:各オークションやフリマアプリに出品した際の手数料等まとめ
売れる商品の探し方について
オークファンプレミアムで価格を調査する
オークファンプレミアムを使うことで、ヤフオクやAmazonでの落札相場を把握することができます。
オークファンプレミアムは、転売で商売をしていく上では必須のサービスですし、1件転売が成功すれば元は取れますから、月額費をケチらずに入会して、売れる商品を調べましょう。
リンク:オークファン
ヤフーショッピング、PayPayモール、楽天のセールを狙う
ヤフーショッピングやPayPayモールでは、よく20%~30%を超えるレベルでのポイント還元を行っています。
このポイント還元セールを活用することで、主に新品の商品を転売可能なレベル出やすく購入することが可能です。
ハピタスを経由する
ハピタスというポイントサイトを経由してヤフーショッピングを利用することでヤフーショッピングでのポイントと同時に、購入金額の1%分のハピタスポイントが発生します。
このハピタスポイントは現金やAmazonギフト券に交換可能なポイントになるので、一つのお買い物で一石二鳥にそれぞれのポイントを貯められるのでぜひ実践しましょう。
フリマウォッチを使う
フリマウォッチというアプリを使うことで、メルカリやラクマに特定商品が出品されたら、通知を受けることができます。
上記のオークファンで、転売対象となる商品をピックアップしておいた後に、このフリマウォッチを活用することでもれなく商品を落札できるようにしましょう。
フリマアプリのSOLDOUTマークを見て売れ筋を予想する
メルカリなどのフリマアプリで商品を検索すると、SOLDOUTした商品が大量にヒットします。
この商品の中から、売れ筋を探していったりすることができます。
また、同業他社を探すことも可能です。
特に初心者の方の場合、同業他社の人を探して、その人がどんな商品をいくらで売っているのかリサーチするだけで、転売に使える商品一覧が出来上がります!
転売は誰でも簡単に参入できる商売ですから、ぜひ同業他社を積極的に探してみることをおすすめします。
BidMachineを使う
ビットマシーンの主な機能、ヤフオクへの自動入札機能です。
オークファンプレミアムの機能よりもより細かく設定ができますので、
ヤフオクをメインに転売を行いたい方は、こちらのビットマシーンの活用もおすすめです。
廃盤品や在庫処分品を狙う
家電量販店で仕入れを行う場合、廃盤品や在庫処分品を探すと転売可能な商品が見つかりやすいです。
例えば以下のようなイメージです。
ヤマダ電機の場合
・「E」タグ(値札の右上にJANコードが数字で、書かれてる付近に「E」の文字が記載されている)
・ワゴンセール(3月、9月が決算期)
・手書きで書かれた値札や「数量限定」「本日限り」「大処分市」と書かれているもの
ソフマップの場合
・ワゴン品
・値札の色が違う
・大処分
モノレートでAmazonでよく売れているかチェックする
Amazonに出品する場合、モノレートというツールを使って、その商品が売れ筋かどうかを確認することができます。
リンク:モノレート
売れ筋商品の場合、モノレートのグラフが以下のようにギザギザになります。
このようにギザギザしている商品を購入するようにしましょう。
非常に極端ですが、売れていない場合このようなグラフになります。これは絶対に買ってはいけない商品です。
どの程度ギザギザしていたら買いなのかは、人それぞれ基準がありますが、筆者は「3ヶ月で10回以上波があったら買い」と判断しています。
メルカリ・ラクマ・PayPayフリマで使える魔法の言葉
メルカリなどのフリマアプリで商品を検索するときに、以下のような言葉で検索すると
お得に商品が購入できます。
魔法の言葉
以下の文言で検索しましょう。
・商品名+(在庫)処分品
・商品名+引っ越し処分品
・商品名+未使用or未開封
・商品名+貰いもの
このように記載している人は、早く処分したい=安めに購入できる可能性が高いです。
値下げ交渉にも応じてくれる可能性が非常に高いのでチャレンジしてみましょう。
商品のライフサイクルを把握しておく
転売をしたい商品に対して、新商品が出てしまうと当然価格がガクッと下がってしまします。
よって、転売のライフサイクルを把握しておくことが重要です。
今回のテーマである、ブランドイヤホン・ヘッドフォンについては大体3年ぐらいだと思っていただければ大丈夫です。
手間に見合った利益が出るか
例えば安価なイヤホン・ヘッドフォンなどですと、5000円から購入可能な製品が出ていますが、あまり安い価格帯のものを転売してしまいますと売却した際もそれほど利益が出ないと言うことになってしまい、頑張った割にはあまり儲からなかったと言うことになってしまいます。
よって初めて転売をする方などが本当に利益を出せることができるか、試験的に安いものを購入してみると言う事はアリだと思いますが、本格的に転売をやってお金を稼いでいこうと考えた場合は、安くても10000円以上の商品を転売商材として取り扱っていくと言うことを個人的にはお勧めします。
まとめ
いかがでしたか。
イヤホン・ヘッドフォンは転売初心者にとってはとっつきやすくオススメの商材です。
この記事に書かれている事を参考にしてぜひあなたも取り組んでみてください。
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