こんにちは
この記事では、DiDi food配達員になるメリット、デメリットについて端的にまとめて解説をします。
特にUberEatsと比べてどうなの、という方の悩み解決になっていると思いますので、ぜひご参考にしていただければと考えます。
目次
結論
結論として、DiDi foodのメリット、デメリットを端的にまとめると以下になります。
【メリット】
・報酬がUberEatsよりも高額
→フードのピックアップ時にも報酬発生する
→時給2900円超えている報告もある
・クエストの報酬がUberEatsよりも高額
→UberEatsと違い、クエストの選択が不要で自動選択
・アプリがUberEatsよりも使いやすい
→事前にお店の場所と、配達先がわかる
→アプリの地図がGooglemapで見やすい
【デメリット】
・チェーン店の登録がUberEatsに比べ少ない
→UberEatsみたいに地蔵がしにくい都市もある可能性
・鳴らないタイミングがある
→UberEatsなどの他社がキャンペーンをやっていると全く鳴らない時がある。
・現金受付がUberEatsと違ってマスト
→お釣りの事前準備が面倒
→DiDi foodへ銀行振り込みする必要がある
よって、DiDi foodのおすすめの使い方ですが、UberEatsなどの他のアプリとの併用して、鳴らないタイミングや、地蔵が上手くいかないときには他のアプリに切り替えるという使い方がおすすめです。
例えば、UberEatsと併用して、UberEatsで注文が鳴らないときはDiDi foodにスイッチするなど、状況によってアプリを使い分けていくことで、以下のように、時給2500円を超えていくような、高時給を叩き出すことができます。
↓時給:2,925円
2021/07/02
サービス 🍊
稼働時間 3時間44分
天候 ☔
配達件数 12件
配達報酬7,260円
雨クエ 3,650円
合計 10,910円
時間給 2,925円初めての雨クエのフル達成出来て、満足の行く仕事が出来ました😂
こんな記録をするの初めてなので計算あってる、、、か心配💧#DiDi#DiDiフード pic.twitter.com/GWET5XRc4E— みふね@フーデリ配達員🐸🍊 (@Youki_UberEats) July 2, 2021
効率よく稼ぐためには、おすすめは以下のアプリに最低でも2つ以上登録をすることです。
複数登録するのは面倒ですが、5分の登録時間でこのあとの数ヶ月の報酬が確実に上がりますので、まだ登録をしていない方は登録する価値ありです。
また、各アプリでどれくらい稼げているかは、こちらのページにまとめていますので、もし興味がある方は併せて読んでみてくださいね。
関連:DiDi foodは報酬いくら?時給換算どれくらい儲かるか
DiDi foodのデメリット
現金受付(代引き)がマスト
まずは、現金受付が必須になっていることです。
なので、事前にお釣りの準備が必須になります。
また、当然お金の授受が発生するため、お釣りの受け取り間違えなどのトラブルに注意する必要があります。
受け取ったお金が報酬を上回る場合「精算」ということでネットバンクなどからDiDi foodへ銀行振り込みする必要があり、これが面倒です。
UberEatsの場合、現金受付をオフに設定できるので、UberEatsとの差はなにかを気にしている人は個々が一つ大きなポイントだと理解して下さい。
チェーン店の登録が少ない
まだ、UberEatsよりも個人店などの登録が多く、マクドナルドやココイチや牛丼屋などの、地蔵しやすいお店の登録が少ない傾向にあります。
なので、フードを取りに行くピックアップがロング担ってしまうケースが多いという報告がTwitterで散見されます。
徐々に増えているので改善傾向にありますが、現在はデメリットとして一つポイントになります。
時間制限がある
UberEatsとちがい、フードを取りに行くのや、配達をするのにあと何分以内にやってくださいと時間制限がアプリに設定されています。
これが、結構タイトな時間が設定されており、気持ち的に焦るところがあります。
焦りすぎて、事故がないように注意しなければいけません。
なので不慣れな方は、まずは時間制限が設けられていない、UberEatsで経験を積んでおくのがよいかもしれません。
DiDi foodのメリット
受ける前にドロップ先がわかる
UberEatsの場合、どこに持っていくかが事前にわからないような仕組みになっていますが、DiDi foodの場合は案件を受けるタイミングで、どこのお店にフードを取りに行って、どこの家に持っていくのかがわかるような仕組みになっています。
なので、面倒な配達になりそうな場合は、受けないという選択をすることができ、大きなメリットになります。
ピックアップ距離でも報酬がもらえる
UberEatsの場合、フードを取りに行くときの移動には報酬が発生しませんが、DiDi foodの場合はこのタイミングから報酬が発生します。
なので、UberEatsよりも時給効率が上がりやすいというメリットがあります。
ロングピックの場合などでも安心して受けることが出来るのが良いですね。
クエストを選択する必要がない
UberEatsの場合、事前に今日は50配達のクエストを受けます。
と自分でコミットをして、もし50配達できなかったら報酬はゲットできないような仕組みになっていますが、DiDi foodの場合はクエストの選択が不要なので、自分の配達件数に応じたクエスト報酬が自動でゲットできる仕組みになっており、報酬の受け取り漏れがありません。
ここも、UberEatsと比べてDiDi foodの高時給が出やすい特徴の一つになっています。
アプリに搭載されている地図が使いやすい
DiDi foodはアプリ上の地図がGoogle mapになっており、見やすいです。
なので配達のときに道がわかりやすいというメリットがあります。
過去の配達のパフォーマンスをアプリ上ですぐに確認できる
DiDi foodのアプリでは、過去に自分が配達した記録やパフォーマンスがすぐにアプリ上で確認できます。
UberEatsの場合は、CromeでWEBサイトを開いて確認する必要があるため、すぐに確認できると配達のモチベーションアップに繋がり、とても良いです。
補償制度が充実している
DiDi foodは、中国の会社というイメージが強いかもしれませんが、実はソフトバンクとの合弁会社です。なので大企業ですから、事故や怪我などをしてしまった際の保証が用意されており、業界NO1をうたっています。
・対人・対物賠償責任
・障害保証制度
・どちらも補償内容が手厚く、対人・対物賠償責任の場合は、最大3億円の補償上限となっており自己負担金はかかりません。
配達員自身の怪我による通院は最大54万円、入院の場合は最大162万円と業界最高水準となっています。
保険の内容の話になるため、このページで詳しく解説はできませんので、公式WEBサイトをチェックして確認をしていただければと思いますが、万が一の場合にもしっかり保証され、放ったらかしにしないという企業姿勢なように見えますので、特に専業の方など長期でやる予定の方には安心です。
しかし、これは「配達中」に限る話で、つまり報酬が発生していないタイミングで事故をしてしまうとこの保証が適用されません。
また、出前館等のアプリと兼務する場合、出前館では任意保険への加入が必須となっています。
長期で配達をする場合当然事故のリスクは高まりますから、例えばこちらのような月300円程度で加入できる任意保険で良いので、安心のために加入しておくことをおすすめします。
注文の受取が早押しじゃない
注文を受けるときに、UberEatsは他の配達員と競争で、早く押した人に案件が行く仕組みになっていますが、DiDi foodの場合は早押しではないため、常にスマホを監視しておく必要が無いのが精神的に楽です。
特に、掛け持ちでやりたい場合、早押しだとなかなかピックできないこともあると思いますので、やはり掛け持ちがおすすめになります。
まとめ
DiDi foodは、UberEatsよりも現在高報酬が出来るよいアプリです。
また、アプリ自体もUberEatsより使いやすく、複数のアプリで配達員になることで効率的に稼げる、登録したほうが良いアプリと言えます。
また、保証等企業体質もしっかりしており、安心して働ける様になっています。
コロナウイルスで、怖い世の中ではありますがポジティブに考えますと、大学や会社がコロナウイルスの関係で休みになった人や、バイトが停止になり金欠な方は、今なら報酬が結果的にアップしていますし、なにより社会貢献になります。
また、大学生の方は就活の自己PRのネタにもできるかもしれません!
適切な予防策を講じた上で、DiDi foodの配達パートナでお金を稼ぎつつ世の中に貢献してみてはいかがでしょうか。
どうするかはこの記事をご覧のあなたの自由ですが、こんなパンデミック人生で2度と無いと思いますし(2度とごめんですし)多分一生忘れない、良い経験になります!
リンク:DiDi food公式サイト