こんにちは
この記事では、Uber Eats のロングピックに対する考え方を解説しています。
ロングピックは受けるべきなのか、拒否するべきかのか。
ロングピックを受けるメリットとデメリットは何なのか。
このような内容について解説をしていますので、ぜひ参考にして頂きよりよい配達パートナーライフをお過ごし戴ければと考えます。
目次
結論
ロングピックに対しては様々な考え方がありますが、Twitter等で様々な配達パートナーの方の状況も踏まえ、分析した結果以下の行動が推奨されます。
ロングピックは受けるべきではありません。
短距離の配達に注力し、回転数で稼ぐのが無難です。
ロングピックは受けても良いです。
しかし、ピックまでの移動距離にも報酬が加算されるDiDi foodのほうが時給効率には有利です。
またバイクの場合でも、短距離で回数をこなしクエスト報酬を狙っていったほうが高効率な場合が多いです。
よって、基本的にロングピック受付は効率だけを考えるとネガティブなので拒否推奨となります。
しかし、ロングピックの注文依頼を拒否し続けると、Uber Eats のAIから低評価を受け、配達依頼が届きにくくなってしまいます。
よって、拒否をするのではなく、複数のアプリで配達パートナーを掛け持ちし、注文の入り具合に応じてアプリをスイッチするという方式がおすすめです。
例えば、アプリでマクドナルド等のチェーン店がキャンペーンを開催している場合は、短距離での配達依頼が増加する傾向にあります。
よって、アプリにより配達依頼の傾向が異なることはよくあります。
なので、複数のアプリの状況を比較して最も効率が出そうなアプリで配達をするという方法が有効な手段となります。
各アプリでの賢く稼ぐコツを下記ページにまとめていますので、興味がある方は併せて見ていただければと考えます。
さて、ここからはロングピックを受けるメリットとデメリットについて、個別に記載しております。
ロングピックを受けるメリット
ダブルが狙いやすい
まず、ロングピックを受けることで配達途中にダブルの依頼を受けやすいというメリットがあります。
ダブルで配達ができれば当然ですが効率は上がっていきますので、ロングピック+ダブルが狙いやすいエリアの場合このメリットが享受できるのではないかと思います。
一方で、ダブルで依頼を受ける場合、このあとのデメリットにも記載しておりますが、フードが冷めてしまったり、配達までに時間がかかってしまうリスクが上がるため、ユーザーからBadを受けるリスクは高まってしまいますから、この点は注意が必要です。
配達を拒否しないことでAIに評価される
Uber Eats のAIは配達を拒否しない+評価の高い配達パートナーに優先的に配達を割り振るという仕組みになっています。
よって、どのような注文でも拒否せず正しく配達をこなしているとAIの評価が高まり、注文が受けやすくなるメリットはあります。
のんびり配達ができる
効率だけを重視しない場合、ロングピックの配達は短距離の配達に比べて、移動時間が長くなりますから、割とのんびり配達が出来る傾向にあります。
よって、あまり効率にこだわらず楽しく仕事がしたいという方は、ロングピックの拒否などにこだわらず配達をすればよいのではないでしょうか。
ダイエット目的で配達をする
ダイエット目的でUber Eats を始めた場合は、ロングピックを積極的に受けたほうが、当然ですが移動距離が長くなりますから効果的でしょう。
郊外など注文の母数が少ないエリアで有効
ご自身のエリアが、そもそもあまり注文が入らないエリアの場合、配達依頼をより好みすることはできませんから、積極的に受けていったほうが結果的に収入が高くなる傾向にあります。
ロングピックを受けるデメリット
時給効率だけ考えると低効率な場合が多い
最初に記載したとおり、短距離で配達回数をこなし、クエスト報酬を狙っていったほうが、効率的には高くなる傾向にあります。
地蔵場所から離れることになる
地蔵している場所から、ロングピックの場合離れた場所に配達することになりますから、戻るまでの時間がロスタイムになります。この時間は報酬が発生しないため、時給効率的には低下に繋がります。
AIから低評価を受けて注文依頼が減る
あまり配達依頼を拒否しすぎると、AIから低評価を受けてしまい、注文依頼が減ったという報告がTwitterで上がっています。
よって、拒否するのではなくアプリをスイッチしましょう。
ユーザーからBad評価を受けるリスクが上がる
長距離で配達をする場合、料理が冷めてしまう。配達まで時間がかかってしまう。途中で料理が傾いたり溢れる。などのリスクがどうしても高くなります。
結果的にユーザーからBad評価を受けるリスクが上がり、Bad評価が貯まるとAIの評価が落ちるため、注意が必要です。
これらは、配達パートナーの立場からすると止む終えない事情なのですが、残念ながら現状の仕様はこの様になっていますので、やはりこちらもアプリを賢く使うというスタンスで配達パートナーとして立ち回るのが良いのではないでしょうか。
まとめ
本質的には、ロングピックであろうが、ショートピックであろうがちゃんと注文を受けて、丁寧に配送する事が望ましいと思われます。
しかし、配達パートナーとしてこちらも商売をしているのですから、賢く稼いでいくために上手く立ち回ることは、正しい行動だと思います。
そのために、アプリに使われるのではなく、考えてアプリを賢く使いこなすというスタンスが重要だと考えます。
メリット、デメリットをご参考にしていただき、ご自身でロングピックを受けるかどうかは判断していただくのが良いと思われます。
しかし、最初に記載したとおり、各アプリの状況の注文の入り具合の比較は行うべきでしょう。
ご自身のエリアによって、最もベストな方法は変わってくると思いますので、ぜひご参考にされより良い方法を見つけていただけたら嬉しいです。
関連:【実績まとめ】DiDi foodで時給効率どれくらい稼げてるか?
関連:【実績まとめ】Uber Eats で時給効率どれくらい稼げているか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。