【決定版】出前館配達パートナーのメリット・デメリット|業務委託配達パートナーの口コミまとめ

こんにちは

この記事では、これから出前館の業務委託配達パートナーとして活動をしてみたいと考えている人に向けて、出前館の配達パートナーとして仕事をしていくメリット、デメリットについてまとめています。

出前館に限らず、フードの配達パートナーアプリで仕事を初めてやってみたいと考えている人にも、参考になるように作成しております。

総論として、配達パートナーの仕事はとても良い仕事ですので、ぜひメリット・デメリットについて参考にして頂き、興味が出てきましたら配達パートナーの仕事にチャレンジしてみて下さい!

結論

結論として、まず出前館に限らずそもそも配達パートナーとして働くということ自体に対してのメリットとデメリットについて、簡潔にまとめると以下の通りとなります。

配達パートナーという仕事自体について

【メリット】
・職歴によらず原則誰でも働ける
・時間の制約がなく好きな時間にできる
・本業や学業との都合がつけやすい
・ノルマがない
・上司や同僚や職場に関するストレスがない
・服装、髪型が自由
・自転車ならダイエットになる
・いろんな飲食店に詳しくなる
・バイトや他のアプリと掛け持ちできる

【デメリット】
・天候や季節で仕事の難易度が変わる
・活動時間帯により時給が変わる
・事故のリスクが高まる
・郊外だとあまり稼げない可能性もある
・確定申告が必要
・時給保証はない
・備品は自分で揃える必要がある

如何でしょうか。

様々なメリット、デメリットがありますが、これらは出前館、Uber Eats 、DiDi food等、どのアプリでも同じことが言えます。

しかし、最終的にはやってみないとわからない部分がありますので、明らかにこれは駄目だと感じるデメリットがない場合は、参考程度に見ていただくのが良いのではないかと思います。

 

次に、Uber Eats やDiDi foodと比べて、出前館で働くことに対するメリット、デメリットをまとめています。

出前館について

【メリット】

・日本で2番目にユーザーの多いアプリである
→Uber Eats に次いでユーザーが多く注文もよく入り、配達を受けやすいです。

 

・Uber Eats より配達パートナーの数が少ない
→ユーザーは多いですがまだUber Eats に比べ配達パートナーが少ないため、配達を受けやすいです。

 

チェーン店の登録が多い
→チェーン店の登録が多いため、イオンモールのマクドナルドや牛丼屋等で待機(地蔵)しやすいです。

 

公式サポートが地域密着型
→「エリア」担当性という制度であるため、その「エリア」の担当者がサポートをしてくれる結果、地域に適した対応ができています。

 

・報酬が固定性
→例えば首都圏の場合「1件715円」など距離によらず報酬が固定です。

 

ロングの配達が少ない
→「エリア」担当性という制度を採用しており、ロングの案件は少ないです。

 

現在報酬増額キャンペーン中
→首都圏限定で、現在報酬30%UPキャンペーン中です。(~2022/1/31迄)

 

【デメリット】

任意保険への加入が必須
→出前館では他のアプリと違い、任意保険への加入が必須です。

 

・報酬が月2回払い
→他のアプリは毎週払いです。

 

・アプリが使いにくい
→アプリの不具合や、使いにくさが他のアプリに比べ目立ちます

 

・ルールが細かい
→日本企業的な各エリアごとの細かいローカルルールが多いという声が多く見受けられます。
→※「エリア」拠点に来る場合は、10分前に連絡せよなど。

 

・アプリの不具合が多い
→配達中にアプリが不具合を起こして落ちるなど、アプリの成熟度は他のアプリに比べて低いです。

 

・現金配達ONの場合精算が面倒
→現金配達は、配達完了後に拠点に行き精算または、銀行振込が必要で面倒です。

 

 

如何でしょうか。

まとめると、出前館は、Uber Eats に次いで、フード注文のユーザーが多いですが、まだ配達パートナーの数はそれほど多くなく、効率的に注文を受けることが出来るアプリです。

また、Uber Eats やDiDi foodと違い「エリア」担当性で、そのエリアの配達を受けるというシステムであるため、比較的ショートな配達が多く、件数をこなしやすいです。

かつ、1件あたりの配達報酬が固定で、今なら報酬増額キャンペーンもあるため、非常に効率よく稼ぐことが可能です。

アプリが使いにくいや、報酬が毎週ではなく月2回払いなどの、細かいデメリットはあれど、総評として今稼げるアプリなので、主要3社の中でもおすすめなアプリだと言えます。

例えば、こちらの方のように、非常に高単価を稼げている方もいます。

時給換算3610円

報酬に関する詳細は、こちらのページにまとめていますので興味があれば併せて読んで下さい。

関連:出前館の配達報酬はいくら?配達単価・時給・月収を解説

 

さて、ここからは、上記で簡単に記載した個別のメリット、デメリットについて詳細に記載しています。

出前館業務委託配達パートナーのメリット

日本で2番目にユーザーの多いアプリである

日本のフードデリバリアプリのシェアはUber Eats >出前館>DiDi foodとなっています。

しかし、配達パートナーの数はUber Eats >>>出前館>DiDi foodとなっており、まだまだ配達パートナーの数が足りていない状況です。

よって、今出前館では、ユーザーが料理を注文してもなかなか届かないというトラブルが多く発生しており、配達パートナーになるとかなり効率的に注文を受けていくことが出来るようになっています。

チェーン店の登録が多い

出前館では、マクドナルドや、吉野家、ケンタッキー、スターバックス等の、Uber Eats で比較的よく注文されるチェーン店は、概ね加盟しています。

よって、地蔵をする場合もこれらのチェーン店を狙っていくことが可能で、ユーザーの数、配達パートナーの数も踏まえて効率的に稼いでいくことが可能です。

公式サポートが地域密着型

Uber Eats やDiDi foodでは、サポートデスクは集権型の1本化されたもので、全国的に画一のサポートをしています。

出前館の場合は、困ったときは「エリア」の拠点に相談することができます。

「エリア」の拠点の人は、その地域について精通していますので、例えばお祭りで通行止めがあって配達が遅れそうだとか、そのような地域に即した相談に柔軟に対応してくれる可能性が高いです。

ロングの配達が少ない

出前館はUber Eats やDiDi foodと違い「エリア」担当制となっているため、出前館はロングピックが少ないです。

この「エリア」が概ね半径3km、片道15分以内と決まっているため、他のアプリよりもロングの案件が少ないようになっています。

詳しくはこちらのページにまとめています。

関連:出前館は「ロングピックが少ない」は本当?

報酬が固定性

報酬について、出前館では距離に応じた報酬がなくUber Eats やDiDi foodと違い、配達1件辺りの固定報酬制になっている点です。

具体的には、以下の通り決まっています。

  • 東京都/千葉県/埼玉県/神奈川県 715円(税込)
  • 沖縄:550円(税込)
  • 上記以外の県:660円(税込)

Uber Eats を既にやっている方の場合、首都圏の基本報酬がかなり高いのがわかるのではないかと思います。

なお、ブーストについても最大2倍になっているため、首都圏の場合は最大で1,430円(715円×2)の基本報酬を1回の配達で得ることができます。

2倍はなかなかありませんが、1.5倍は結構な頻度で開催されていますので、やはり報酬高めです。

また、これに追加で現在報酬30%UPキャンペーン中です。(~2022/1/31迄)

キャンペーンの詳細は、公式HPを見て頂ければと思います。

出前館公式サイト

 

関連:出前館の配達報酬はいくら?配達単価・時給・月収を解説

出前館業務委託配達パートナーのデメリット

任意保険への加入が必須

Uber Eats やDiDi foodでは、任意保険への加入は推奨となっていますが、出前館の場合は必ず加入する必要があります。

デメリットに記載はしましたが、配達パートナーという業務の特性上、長時間自転車なりバイクを運転することになり、事故をして怪我をさせてしまった場合には、億単位の賠償金が出ることもありますので、これは他のアプリでやるにしても加入しておくべきでしょう。

例えばこちらの自転車保険のように、月に300円かからないものもありますので、配達パートナーをする場合は加入をおすすめします。

参考:CycleCall

報酬が月2回払い

Uber Eats やDiDi foodは毎週報酬が支払われますが、出前館は月に2回となります。

概ね、1ヶ月は4週間だとすると、だいたい半分ぐらいの頻度になるということです。

直ぐにお金が必要だという方は大きなデメリットになりますので、注意しましょう。

アプリが使いにくい・不具合が多い

端的に、Uber Eats やDiDi foodのほうが、アプリが洗練されていて使いやすいです。

ただし、出前館はこれから利益が出る業種であり、アプリの改修は優先的に取り組まれる項目であると推測しますので、これはそのうち改善されるでしょう。

ルールが細かい

Uber Eats やDiDi foodは、配達パートナーとして働いていると割とラフな企業体質の印象を受けるのですが、出前館は日本企業気質です。

良くも悪くも細かいローカルルールが多くあり、例えば現金精算で、エリアの拠点に行く場合は10分前に電話をすること、などのルールが有る場所もあります。

現金配達ONの場合精算が面倒

現金配達をONにした場合は、配達完了後に拠点に行き精算をするか、銀行振込をする必要があります。

このときの手数料がこちら負担であったり、いちいち拠点に行き精算をするのが手間です。嫌な方は現金精算はOFFにしましょう。

まとめ

出前館などの配達の仕事は、総論としてとても良い仕事で、どんなステータスの人にもオススメできる新時代の仕事です。

本気でやっている人は、月に100万稼いでいるという報告もTwitterで上がっており、以下の「配達報酬はいくら?」のページでもご紹介しています。

また、Uber Eats の事例では、2016年と比較し加盟店の数が現在は25倍程度まで増えており、コロナの影響を良い意味で受けた数少ない業界です。

もし、興味がある方はぜひチャンレンジしてみるべきでしょう。

賢く稼ぐために、様々な情報を収集していただければと考えますし、当ブログの情報についても是非参考にしていただければと考えます。

最後までご覧いただき大変ありがとうございました。

リンク:出前館公式サイト

 

関連:出前館の配達報酬はいくら?配達単価・時給・月収を解説

関連:出前館とバイトやUber Eats を同時に掛け持ちしてもよいか

関連:出前館で稼げるは嘘?稼げない人の特徴と稼げる方法