【決定版】出前館で稼げるは嘘?稼げない人の特徴と稼げる方法

こんにちは!

この記事では、出前館の配達パートナーになったが、あまり稼げない。

これから出前館の配達パートナーになることを検討しているが、本当に稼げるのか確認したい。

このような方に向けて情報をまとめていますので、是非参考にして頂ければと考えます。

いろいろな方法をまとめていますので、ぜひご自身のやり方や地域の特性に合った方法を取り入れて頂ければと考えます。

結論:出前館は原則稼げます

結論として、原則、出前館はUber Eats よりも稼げます。

理由は以下の通り、出前館のほうがUber Eats よりも高報酬が稼げる仕組みになっているからです。

出前館が稼げる理由

・日本ではUber Eats の次にフード注文が多い
→結果として、多くの場合で配達依頼を受けやすいです。

 

チェーン店の登録が多い

→チェーン店の登録が多いため、配達依頼を受けやすいです。

 

1件あたりの報酬が固定
→例えば首都圏の場合「1件715円」など距離によらず報酬が固定です。
→また、この固定報酬が高額です。

 

ロングピックが仕組み上少ない
→他のアプリと違い「エリア」に所属し、エリア内の注文を受ける形態のため、Uber Eats に比べショートが多い傾向にあります。

 

現在報酬増額キャンペーン中
→首都圏限定で、現在報酬30%UPキャンペーン中です。
→詳細は公式サイト参照(~2022/1/31迄)

如何でしょうか。

出前館はUber Eats の次に、ユーザーが多いアプリなので配達パートナーとして注文案件を受けやすく、また「エリア」担当性という独自のシステムからショートでの配達が多い傾向にあり、かつ1件あたりの報酬が固定である結果、非常に稼ぎやすいと言えます。

特に首都圏の方はキャンペーンもあり、出前館で働くことでかなり効率よく働けるのではないかと思います。

関連:出前館の配達報酬はいくら?配達単価・時給・月収を解説

 

しかし、そうはいっても実際に稼げていない。

という方もいるはずですので、ここからは効率よく稼いでいくために、個別のノウハウを解説していきます。

稼げない人がやっていること

早押しで勝てていない

出前館の特性として、そのエリアの配達案件全てが各配達パートナーに開示され、早い物勝ちで案件を受注していくというシステムになっています。

よって、エリアによっては早押しをしないとすぐに他の配達パートナーに注文を取られてしまい、案件を受けることができないという状態になってしまいます。

よって、初心者の方の場合は、早押しをとにかく出来るように、そのエリアに精通してどんな場所にどこから持っていくのか直ぐに理解できるようにしたり、または「現金配達をON」にすることをおすすめします。

Twitter上での多くの配達パートナーの動向を分析した結果、出前館はUber Eats 等の他のアプリに比べ、現金支払いを希望するユーザーが多い傾向にあるようです。

よって「現金配達をON」にすることで、他の配達パートナーが受けることができない案件を受けられるようになるため、早押しで勝てる確率が上がります。

地蔵する場所が悪い

ユーザーが良く注文をする、チェーン店やレストランの付近で地蔵ができていないと、フードピックまでの時間がかかってしまい、結果として効率が出ない場合があります。

出前館の場合、Uber Eats やDiDi foodと違い1件あたりの報酬は固定であるため、如何に効率よく件数を回していくかが鍵になります。

よって、待機場所は注文が入る場所の近くであるのが当然ですが望ましいです。

対策として、ユーザー側のアプリを立ち上げ、送料無料キャンペーンや割引キャンペーン等のお得なお店がどこかを把握しましょう

そのお店は、よく注文が入るお店になりますので、その近くで地蔵をすることで効率的に配達を回していくことが出来るはずです。

また、イオンモールやららぽーと等の複数の飲食店が入っている場所で地蔵をするのも効果的です。

これらのショッピングモールには、マクドナルド、すき家、CoCo壱番屋等の人気のチェーン店が多く入っていますし、これらのチェーン店は概ね多店舗展開をしていますので、近場から注文が入る可能性が高く、配達先をショートにしていくという意味でも効果的です。

時間帯により、ターゲットとするお店を選んでいない

料理を注文する側の視点に立つと、朝ごはん、昼ごはん、おやつ、夜ご飯では、注文する料理の中身が当然ですが変わってきます。

よって、その時間帯に適したお店の近くで待機をすることで効率が上がる可能性があります。

よって、例えば朝ごはんでは朝マックを狙い、昼ごはんでは丼物などを狙い、3時のおやつの時間にはスターバックスを狙っていき、夜はガストを狙っていくなど、待機するお店を変えていくことで効率的に料理をピックアップしていくことができます。

稼げるタイミングに稼働していない

Uber Eats やDiDi foodでも同様ですが、経験則上、外に出たくなるようないい天気の日や、平日はあまり注文が入りません。

よって、例えば「土日」「とても暑い日」「とても寒い日」「雨の日」「台風の日※なお、安全第一」等のフードを注文するユーザーがフードを注文したいと思うタイミングで配達をすることで稼げるようになります。

よって、例えばまだ配達の仕事を始めたばかりで、お試しでやってみたいという方であれば、週末や土日に稼働をしてみるのがおすすめです。

関連:雨の日にDiDi foodをを快適に配達する為のおすすめ対策まとめ

配達パートナーの多いエリアで活動をしている

しかし、稼げるタイミングで配達していても、他の出前館のパートナーも同じ様に立ち回っている場合があり、配達パートナーの数が多く、案件を受けることができない場合もあります。

原則的に上記のような時間帯に配達をすることで効率よく活動できますが、それでも注文を受けることができない場合は複数のアプリで掛け持ちを行い、他の配達パートナーの状況や料理の注文の入り具合から、アプリを切り替えて他のアプリで配達していくなど、+αの活動で配達パートナーとして賢く立ち回っていくことで更に安定的に稼げるようになります。

配達装備へ投資をしていない

出前館の仕事を、多くの方はお金を稼ぐために行っていると思います。

よって、高価な装備品を整えてしまうと本来の目的から本末転倒になってしましますが、しかし快適に配達をしていくためにはある程度の初期投資をすることは必要です。

例として、自転車や雨の日の装備品、料理が冷めないようにする為の保温材やクッション等は、揃えておくと長期的にはペイできるはずです。

もし装備品に全く投資をしておらず配達の仕事が大変だと感じる方は、装備品に投資をしましょう。

関連:DiDi food配達パートナーの仕事におすすめな準備すべき持ち物

ロングピック・ロングドロップの配達の割合が高い

先程も記載したとおり、出前館は配達の距離によらず、固定報酬制になります。

よって、配達距離が長いのは基本的にはデメリットとなります。

あえてロングの配達を受けることで、ダブルなどを狙っていく先方もありますが、そうでない場合は避けていくほうが無難です。

特に、昼ごはん時や、夜ご飯時など、よく注文が入るタイミングでは、積極的にショートな配達を狙っていくことで今よりも高効率が出ます。

なお、それ以外のあまり注文が入らない時間帯については、注文をより好みできないため、ロングも積極的に狙っていく価値はあります。

「安定」して稼ぎ続けるためには

最後に、出前館など配達パートナーという仕事は、総論とても良い仕事でどんな人にもオススメできる、新しい仕事です。

例えばこちらの方のように、本気でやっている人は月100万円等稼げているというのも事実です。

↓出前館で月100万稼いだすごい人

 

また、Uber Eats の事例ですが2016年と比べ加盟店数が23倍になったなど、コロナの影響を良い意味で受けた業界であり、業態全体が追い風なのは間違いありません。

しかし、配達パートナーという立場上、強い労働組合に保護されていたり、最低賃金の保証がない働き方なのも、また事実です。

よって、アプリの事業者の運営次第で待遇が下がってしまったり、仕様改悪されてしまうリスクは常にあります。

事実として、2021年にはUber Eats で報酬システムの改悪がありました。

なので、我々は自身の身を守るために、単に出前館で配達パートナーになるだけではなく、アプリを使いこなして賢く立ち回って行動していくことが必要です。

一つの例としては、単一のアプリに依存せず、複数のアプリの配達パートナーになり、最も待遇の良いアプリで働けるようになることです。

賢く稼ぐために、様々な情報を収集していただければと考えますし、当ブログの情報についても是非参考にしていただければと考えます。

最後までご覧いただき大変ありがとうございました。

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