こんにちは
この記事では配達パートナーで上手く稼げない。
思ったほど収入が高くない。
ネットでは高時給で稼げるとあるが本当か。
等々、お悩みの方に対して、稼ぐためのHow toをまとめて紹介しています。
いろいろな方法を紹介していきますので、是非参考にして頂ければ嬉しいです。
目次
稼げない人の特徴
クエスト等のインセンティブを活用できていない
Uber Eats で稼ぐためには、クエスト報酬や追加報酬を上手く活用していく必要があります。
「ピーク料金」や「ブースト料金」が高いエリアで活動をしたり、回数をこなしてクエストを達成していくことで、高効率になります。
地蔵する場所が間違っている
よく注文が入るレストランなどの近くで地蔵が出来ていないと、ピックアップまでに時間が掛かってしまい、効率が出ないケースがあります。
料理注文の際にアプリを立ち上げると、人気のレストランが解りますよね。
当然ですが、人気のレストランは注文が多く入るので、その付近で地蔵をすると効率が上がります。
また、イオンモールなどの複数の飲食店が入るテナントで待つのも効果的です。
イオンモールにはマクドナルドが入っていますので、マクドナルド+他のお店と効果的に地蔵をすることができます。
また、マクドナルドやケンタッキー、モスバーガー、牛丼屋などは多店舗展開をしているため、概ね近距離での配達が多く、クエスト達成という意味でも効果的です。
さらに、アプリ上で送料無料などのキャンペーンをやっている店などは多く注文が入ります。これはチェーン店でよく開催されており、イオンモールにはチェーン店が多く入っていますから、併せて効率アップに繋がります。
時間帯で、ターゲットにするお店を変えていない
例えば、朝食、昼食、3時の休憩、夕食 夜食と、ユーザーが注文するお店は当然変わってきます。
朝昼はマクドナルド、3時はスターバックス、夜はガストなど、ターゲットにするお店で待機することが効率的に稼ぐ事に繋がります。
稼げるタイミングに稼働していない
多くの配達パートナーの経験則上、気候の良い季節、平日はあまり注文が入りません。
例えば「休日」「とても暑い日」「とても寒い日」「雨の日」「台風の日※なお、安全第一」等のユーザーがフードを注文したいと思う時間帯に配達をすることで、稼げるようになります。
初心者の方で、まず軽く試しでやってみたいと思う方は、週末や土日に活動をしてみて、クエスト達成による追加報酬を得て見るのがお勧めです。
関連:雨の日にUber Eats を快適に配達する為のおすすめ対策まとめ
配達パートナーの多いエリアで活動をしている
稼げるタイミングで稼働しても、ライバルのUber Eats の配達パートナーも同じことを考えている可能性は高く、これらの時間帯に稼働しても自分に注文が回ってこないというケースもあります。
原則、上記のような時間帯に活動することで高効率に繋がります。
更に効率を安定させる為に複数のアプリでかけ持ちをする。配達パートナーの状況に応じてアプリをスイッチする。など+αで賢く立ち回ることが、大切になります。
AIに評価されていない
Uber Eats は、配達パートナーの行動をAIが分析し、評価の高い配達パートナーに優先的配達を割り振る仕様になっています。
よって、AIに高く評価される立ち回りが出来ないと、注文が割り振られない事になってしまいます。
装備品に投資をしていない
配達は、お金を稼ぐ事が目的です。高価な装備品を購入してしまうと本末転倒になってしまいます。しかし快適に配達を継続していくためにはある程度の初期投資は必要です。
例えば、軽やかに走ってくれる自転車や、雨の日にも快適な配達ができる装備、料理が溢れないためのクッシ材など、必要な装備が揃っていると長期的にはペイ出来るはずです。
もし、全く装備品に投資をせず、配達の仕事に苦痛を感じる方は、装備品に投資され効率アップを図ってみることをお勧めします。
関連:Uber Eats の配達パートナーの仕事が捗るおすすめな持ち物
ロングピック、ロングドロップの配達を受けてしまう
ロングピック、ロングドロップの配達を受けてしまうと、配達の回数をこなす効率が落ちてしまいます。
基本的にUber Eats は、配達回数をこなしてクエスト報酬をゲットしていくスタンスのほうが利益効率が高い傾向にあります。
よって、ランチタイム、ディナータイムは積極的にショートの配達を狙っていくことで、今よりも高効率が出るはずです。
なお、あまり注文が入らない時間帯については、注文をより好み出来ないため、ロングも狙っていく価値はあります。
しかし、Uber Eats はフードのピック時の移動には報酬が発生しないという特性があります。
よって例えば、ピックアップまでに5分かかる場合、その5分は無報酬の時間になり、効率が悪いです。
なので、もしロングの配達をする場合は、DiDi foodなどの他のアプリに切り替えが推奨されます。
また、ロングを受けないでいるとAIからBAD評価を受けるリスクが高まります。AIからBADを受けずロングを回避するためには上手く立ち回る必要があります。
これらの内容については、詳しくこちらの記事にまとめてますので、併せて読んでいただければと考えます。
関連:Uber Eats のロングピックを配達するor拒否する判断基準
「安定」するためUber Eats に依存しすぎない
最後に、Uber Eats は、総論としてとても良い仕事でどんなステータスの人にもオススメできる新しい仕事です。
また、コロナの影響でチェーン店のUber Eats 加盟店が2016年と比べ23倍に増えています。より多くの方に認知されてきた業態で、業態全体に追い風が吹いているのは間違いありません。
しかし、みなさんも御存知の通りフードデリバリーサービスは今乱立しており、Uber Eats だけでなく、DiDi foodやmenuや出前館などの複数のアプリが出てきており、戦国時代になっています。
また、Uber Eats の配達パートナーの立場は、実情として弱く、Uber Eats のさじ加減次第で単価が下がってしまったり、アプリが改悪されてしまう等のリスクは内在しています。
事実として2021年にはUber Eats の配達料が改悪され、配達パートナーとしての報酬が下がったという報告も多く聞いています。
そこで我々はUber Eats のアプリで単に配達パートナーになるだけではなく、アプリを使いこなして賢く立ち回っていく必要があります。そうでなければ「安定」しているとは言えないのが事実です。
賢く稼ぐために、様々な情報を収集して、賢く立ち回っていただければと考えますし、当ブログの情報についてもぜひ参考にしていただければと考えます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
関連:Uber Eats とバイトの掛け持ちや複数アプリの登録をしてもよいか